ASUS TransBook T100TA

ASUSTeK Computer(ASUS)は、Windows 8.1を搭載した2-in-1の着脱式10.1型ノートPC「ASUS TransBook T100TA」、インテル第四世代プロセッサを採用した13.3型ウルトラブック「ASUS ZENBOOK UX301LA」、15.6型ノートPC「ASUS X シリーズ」3機種を、11月2日から順次発売する。

「ASUS TransBook T100TA」は、ディスプレイとキーボードを着脱することで、ノートPCとタブレット端末の二つのスタイルを切り替える2-in-1のハイブリッドノートPC。最新のOS・Windows 8.1 32ビットを搭載、CPUにはAtom Z2580を採用し、コンパクトながらパワフルなパフォーマンスを発揮する。高品位なサウンドを再生する「ASUS SonicMaster」やUSB 3.0ポートを備える。

バッテリ駆動時間は、タブレット単独使用で最長約15.8時間を実現。タブレット本体は約550gで、キーボード装着時はエントリモデルの「T100TA-DK32G」が約1007kg。安心のスタミナと軽量ボディで、外に持ち歩いて一日中使用することができる。

価格はオープンで、実勢価格はストレージに32GBのeMMCを搭載した「T100TA-DK32G」が4万4800円前後、64GBのeMMCと500GBのキーボード内蔵HDDを搭載した「T100TA-DK564G」が5万4800円前後、32GBのeMMCと500GBのキーボード内蔵HDDを搭載したMicrosoft Officeモデル「T100TA-DK532GS」が5万9800円前後の見込み。

「ASUS ZENBOOK UX301LA」は、天板にサファイアネイビーが美しいゴリラガラス 3を採用。スタイリッシュかつ堅牢性の高いボディを実現した。CPUにインテル第四世代プロセッサCore i-4500U、8GBのメモリ、10点マルチタッチ対応のディスプレイ、高速環境を実現するRAID 0で構成したSSD2基、オーディオテクノロジー「ASUS SonicMaster」、高速通信のDraft IEEE802.11ac対応などによって、高いパフォーマンスを発揮。最長10.7時間のロングライフバッテリで、外出時も快適に利用することができる。

インターフェースは、Mini DisplayPort×1、microHDMI×1、USB3.0×1、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1、SDXC/SDHC/SD/MMC対応のカードリーダーなどを備える。サイズは幅325.0×高さ15.5×奥行き226.0mmで、重さは約1.4kg。

ラインアップは、一部の家電量販店のASUSフラッグシップ・コーナーで販売する限定モデル「UX301LA-SIS」と、「UX301LA-BLUE」の2モデルを用意。価格はオープンで、実勢価格は高解像度2560×1440ドット(WQHD)の13.3型液晶ディスプレイ、512GBのSSDを搭載した「UX301LA-SIS」が26万9800円前後、1920×1080ドット(フルHD)の13.3型IPS液晶ディスプレイ、256GBのSSDを搭載した「UX301LA-BLUE」が22万9800円前後の見込み。

「ASUS X シリーズ」は、スリープから約2秒で高速復帰する「Instant on」機能やオーディオテクノロジ「ASUS SonicMaster」、長時間使用しても熱がこもらない「ASUS IceCool Design」、目的に応じて画質を最適化する「ASUS Splendid Technology」を備えた15.6型ノートPC。

ラインアップは3機種で、ダークグレー、ホワイト、レッド、ブルーの4色のカラーバリエーションから選べる「X550CA」、グラフィック機能にNVIDIA GeForce710Mを採用し、すぐれたマルチメディア機能を発揮する「X552VL-SX3230」、インテル第四世代プロセッサCore i-4500Uと1TBのHDD、8GBのメモリを搭載したハイスタンダードモデル「X550LA-HSWI7」を用意する。

価格はオープンで、実勢価格は「X550CA」が5万9800円前後、「X552VL-SX3230」が8万4800円前後、「X550LA-HSWI7」が9万4800円前後の見込み。