バトンタッチセレモニーでプレゼント交換をした永野芽郁(左)と葵わかな

 NHK朝の連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが行われ、現在放送中の「わろてんか」ヒロイン・葵わかなと、4月2日にスタートする「半分、青い。」のヒロイン・永野芽郁らが登場し、15日、都内同局で会見が行われた。

 同じ事務所で普段から仲がいいという2人。セレモニーでは恒例のプレゼント交換を行った。葵からは、「わろてんか」の主人公・北村てんが経営する風鳥亭にちなみ、葵と永野の顔が描かれた「似顔絵まんじゅう」と、イメージキャラクターの“白文鳥”のポーチが永野に手渡された。永野からは「半分、青い。」にちなみ、カップの半分が薄い青色に染まったお手製の“美濃焼マグカップ”、そして、主人公・楡野鈴愛(にれのすずめ)が生まれ育った岐阜の郷土料理にちなみ、“五平餅”をプレゼント。2人は互いにエールを送り合い、ポーチをもらった永野は笑顔で「現場で使います!」。永野が実際にろくろを回して作ったというマグカップをもらった葵は「うわあ、すごい! 上手だね!」と感激しきりの様子だった。

 またセレモニーの後半には「わろてんか」から「半分、青い。」に引き継ぐ、朝ドラ恒例のバトンタッチのパフォーマンスも行われた。