幅60cmで465リットルを実現、上位機ゆずりの機能も満載のGWシリーズ

中国・マイディアグループ(美的集団)傘下に入ってこの6月で2年を迎える東芝ライフスタイル。業績は好調で、中でも冷蔵庫「ベジータ」は、450リットル以上の大容量モデルを中心として大幅に販売を伸ばしているという。 フラッグシップとなるのは、昨年11月に発売した「FWXシリーズ」「FWシリーズ」の新製品。東芝の冷蔵庫は、冷蔵室・野菜室と製氷室・冷凍室を別の冷却器で冷やす、独自の「ツイン冷却」を採用しているのが最大の特徴だ。

これによって、温度変化が少なく野菜のうるおいを長く保てる野菜室を実現していたが、新製品では風を直接当てずに水蒸気だけを送り込む「ミストチャージユニット」を追加し、野菜の水分減少率をさらに抑えられるようになった。大容量かつ長期間鮮度を保てる冷蔵庫を提供することで、買い物の回数を減らしたいという「省手間」ニーズに対応する。

加えて、野菜室の底面に設けた「お掃除口」が好評。野菜室のケース自体を外に出すことなく、簡単に野菜くずを捨てることができ、野菜室の掃除が非常に楽になる。清潔志向の女性などが、このお掃除口を決め手として東芝製品を選ぶことも少なくないという。

また、このような付加機能は観音開きの大型モデルに限定するメーカーもある中、東芝では幅60cmのスリムな片開きモデル「GWシリーズ」(3月下旬発売)にも、ミストチャージユニットなどほとんどの機能を搭載。容量も465リットルと、幅60cmの機種としては最大級の収納力を確保した。設置スペースの限られる集合住宅なども含め、すべてのユーザーにプレミアムな価値を届けようとしている。

ツイン冷却の効率性が評価され、東芝冷蔵庫は平成28年度・29年度の2年連続で省エネルギーセンターの「省エネ大賞」を受賞した。高効率であることは、容量、保存性、消費電力などさまざまな面に良い影響を与えることから、今後もツイン冷却の独自性・優位性の訴求に力を入れる。

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