人気プロゲーマーも来場するゲームイベントを開催する

インターネットが普及した今だからこそのニーズがある。エディオンは3月18日、愛知県豊田市の「エディオン豊田本店」で、DMM GAMESのPCオンラインゲーム「PLAYERUNKNOWN‘S BATTLEGROUNDS(PUBG)」を使ったイベントを開催する。協賛スポンサーはHPのゲーミングブランド「OMEN」。高価なゲーミングPCの魅力を、普段は直接見ることができないネット上の有名人で訴求する狙いだ。

イベントには、YouTubeにチャンネルを持つNottinTVさんと、OMENがスポンサーについているプロゲーミングチーム「野良連合」のリーゼフェルトさん、アジ吉さんが登場。PUBGの初心者向け解説コーナーやデモプレイ、来場者と現役プロの混合チームによる実戦プレイを行う。

3月15日時点で、NottinTVさんはYouTubeのチャンネル登録者数が5万464人、リーゼフェルトさんはTwitterのフォロワー数が2195人、アジ吉さんは同じく3万4662人。三人ともオンラインでの有名人といえる。

2017年12月にPC版の正式サービスを開始したPUBGは、全世界で同時接続数300万人を超えたことがあるほど人気があるサバイバルシューティングゲーム。ネームバリューも相応に高い。同時に100人が対戦することもあり、プレイするにはある程度のスペックが必要になるため、ゲーミングPCに最適なコンテンツだ。

エディオン豊田本店は、17年11月にもゲーミングイベントを開催した。MSIの協賛で、プロゲーミングチーム「DeToNator」が登場。シューティングゲーム「Overwacth」を使ったデモプレイや対戦会でゲーミングPCの魅力を訴求した。

前回実施したイベントについて、エディオンの販促企画部商品企画課の伊東昌紀マネージャーは、「300人ほどが集まり、大盛況だった」と振り返る。当日は、予想を上回る観客が詰めかけ、あらかじめ設けたスペースに加えて、什器や棚を動かして新たなスペースを確保したほどだ。

また、エディオン豊田本店のように、都心から少し離れたロードサイド店で実施する狙いには、首都圏で開催されるイベントへ行きづらい層への訴求にあるという。自宅近くで有名人が参加する面白そうなイベントが開催されれば、地元のゲーム好きを掘り起こせる。ゲームイベントを通じて、新たにゲーミングPCに興味を持った参加者もいたようだ。

今どきのオンラインゲームや人気ゲームは、一人や家族でプレイするだけではなく、プレイ動画の配信やライブ配信、オンライン接続など、インターネットを通じて他のプレイヤーとつながり、楽しさがますます広がる。有名なライブ配信者にはファンがつき、地方在住者をターゲットにした施策を打つチームがあるほどだ。家電量販店やメーカーにとっても、これからの狙い所になるかもしれない。(BCN・南雲 亮平)

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