舞台「戦国BASARA」の最新作『舞台「戦国BASARA3 宴弐」‐凶王誕生×深淵の宴‐』が11月1日より始まった。東京(11月1日~10日)、名古屋(15日~17日)、大阪(22日~24日)というスケジュールで開催される。

ゲームとはまた違った魅力で多くのファンを獲得してきた舞台版「戦国BASARA」だが、今回はどんな魅力のある舞台になっているのか。ゲネプロを写真と共にレポートしていこう。

 

 

今さら説明の必要はないかもしれないが、「戦国BASARA」は戦国時代を舞台にしたスタイリッシュアクションゲームだ。誰でも遊べるゲームバランスと派手な技と爽快なアクション、独自解釈された個性的なキャラクターが最大の魅力である。

そんな「戦国BASARA」を原作とした舞台が2009年にスタートし、現在に至るまで規模を拡大しながら人気を継続している。

今作で注目したいのは新キャストだ。シリーズ通しての主役となる伊達政宗に滝川英治、真田幸村に吉岡佑、そして新登場となる竹中半兵衛に川隅美慎など数々の新キャスト・新キャラクターが出演。シリーズを通してのファンにとっても新鮮な気持ちで見ることのできる作品となっている。

特に原作ファンには懐かしい「いつき」が登場したのには思わず心が踊った。もちろん「いつき親衛隊」の皆さんもピンクの”はっぴ”で登場する。「いつき」がどんな風にストーリーに絡んでくるのか楽しみにしてほしい。