ビリー・クリスタル、自身が演じた『モンスターズ・ユニバーシティ』に共感

2013.11.5 17:33配信
『モンスターズ・ユニバーシティ』(C)2013 Disney/Pixar

ディズニー/ピクサーの新作映画『モンスターズ・ユニバーシティ』が20日(水)にブルーレイやDVD、デジタルコピーなどをセットにした新商品“MovieNEX”で発売される。本作は大人気シリーズの最新作だが、ひとつ目のモンスター・マイクの声はもちろん名優ビリー・クリスタルが演じている。

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『モンスターズ・ユニバーシティ』は、りっぱな“怖がらせ屋”になることを夢見て名門学校“モンスターズ・ユニバーシティ”に入学したマイクと、怖がらせの才能を持つサリーが、モンスター界を揺るがす壮大な事件に巻き込まれる様を描いた超大作。日本語版では前作に続いて田中裕二がマイクの、石塚英彦がサリーの声を演じている。

クリスタルはコメディアンとして人気を博した後に俳優でも注目を集め、『恋人たちの予感』や『シティ・スリッカーズ』などに出演。過去9回もアカデミー賞の司会を務めるなど、多くのファンから愛されている。そんな彼はマイクを「これまで演じた中でも一番好きなキャラクター」と語る。

劇中ではマイクとサリーが名コンビを結成するまでの秘話が描かれるが、最新作でもサリーの声はジョン・グッドマンが務めた。通常、忙しいハリウッド俳優は個別にアフレコをすることが多いが、本作ではクリスタルとグッドマンは同じブースで収録を行ったという。「一緒にやってなければできなかったシーンもあるんだ。湖での静かな会話とかね。あれはものすごく意味があるシーンだし、一緒でなければ演じられない。僕らはシナリオを手に、文章を読み上げているわけじゃない。セリフが頭に入った上で、互いに心を寄せ合わせるんだ。ちょうど映画のようにね。それは映画にもにじみ出ると思うんだ」。マイクと言えば速射砲のように“喋りまくる”イメージがあるが、本作では学園内で悩み、自信をなくして迷うマイクも描かれており、彼が湖で自身の想いをサリーに打ち明ける場面は感動的だ。「大学の映画学科の学生400人を対象に上映したら、大ウケだった。学生たちも人生の岐路に立っているから、マイクとサリーに自分を重ね合わせているんだ」。

ちなみにクリスタルもマイクと似たような青春時代をおくっていたようだ。「最初は野球選手を目指していたけど、これは挫折した。それで故郷に戻って転校した短大に、素晴らしい演劇プログラムがあってね。僕は無我夢中になったよ!モンスターズ・ユニバーシティに入学したマイクとまったく同じだね。その後NYU(ニューヨーク大学)映画学科へ入って監督を専攻した。僕の映画の教授はマーティン・スコセッシだよ。インスピレーションをかき立ててくれる存在だったけど、僕のなかでは『やっぱり表舞台に立ちたい』という気持ちが強くなっていた。根っからのパフォーマーだって確信するようになったよ」。

『モンスターズ・ユニバーシティ MovieNEX』
11月20日(水)発売
価格:4200円(税込)
発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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