宝塚100周年へのラストスパート! 元トップスターの豪華共演が実現!

2013.11.6 17:55配信
「DREAM,A DREAM」の写真 撮影:村尾昌美

宝塚歌劇の卒業生によるステージ『DREAM, A DREAM』の大阪公演が11月2日、梅田芸術劇場メインホールにて開幕した。2014年に100周年を迎える宝塚に向けて贈る“TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY”シリーズのファイナルを飾る作品だ。

「DREAM,A DREAM」のチケット情報

鳳蘭をはじめ、峰さを理、剣幸、杜けあき、安寿ミラ、紫とも、湖月わたる、彩輝なお、星奈優里、朝海ひかる、彩乃かなみ、紫城るい、初風諄、麻路さきなど、宝塚の歴史を彩ってきた歴代のトップスターたちがレギュラー出演するほか、日替わりでも多くのトップスターがゲストとして参加。この回では、紫苑ゆう、一路真輝、安蘭けいが登場した。

100周年に向けて、宝塚へのオマージュを込めた3部構成のソング&ダンスショー。第1幕では、舞台上に宝塚大劇場を模した空中舞台が登場。パリの街角、ロケットダンス、羽根、シャンシャンなど、宝塚ならではのイメージをふんだんに取り入れながらスターたちが歌い継ぎ、華やかなレビューを繰り広げていく。続く第2幕は、ジャズをテーマにしたシックなショー。ピアニスト役の麻路さきが、夢の中でジャズの精に導かれ、ジャズの歴史を旅するというストーリー仕立ての展開だ。峰、剣、杜の情感こもった歌唱に、安寿、湖月、朝海らがダイナミックなダンスで魅せていく。そしてラストシーンではゲストの安蘭が登場し、自身の代表曲「ひとかけらの勇気」(『スカーレット・ピンパーネル』より)を抜群の歌唱力で歌い上げた。さらに第3幕は、和物シーンでスタートし、歌舞伎の発祥とされる出雲の阿国をイメージした、あでやかな舞踊を披露。色とりどりの華やかな着物をまとったスターたちの、しなやかな踊りの美しさは思わず見惚れるほどだ。そして、一路による『私だけに』(『エリザベート』より)、紫苑による『熱愛のボレロ』(『ラ・カンタータ』より)など、ゲスト出演者を含めたコンサート形式でショーを展開していく。

宝塚を卒業した歴代トップスターの、世代を超えた“夢の共演”。卒業後もそれぞれに経験を重ね、輝きを増す彼女たちの存在感は圧倒的で、トップスターのバトンを受け継いできた者たちが歌い継いでいくその姿に、宝塚の歴史の深さや、層の厚さを感じずにはいられない。100周年を目前に、まさに“前夜祭”のような雰囲気のステージ。美しく、華やかな宝塚歌劇の魅力をたっぷりと味わえる作品に仕上がっている。

11月17日(日)まで上演中。チケットは発売中。

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