エプソン、ランナー向けのGPS搭載ウォッチ「Wristable GPS」の新モデル、30時間の長時間稼働を実現

2013.11.7 19:16配信
ランニングをサポートする「Wristable GPS」の新製品

セイコーエプソンは、11月6日、走行距離やペースを計測・記録してランニングをサポートするGPS搭載ウォッチ「Wristable GPS」の新製品として、「SF-710S」「SF-510T」「SF310G/W」の3機種4モデルを発表した。「SF-710S/510T/310G」は11月15日に、「SF-310W」は1月中旬に発売する。

2012年8月に登場した「Wristable GPS」は、発売からわずか5か月で2012年のランニングウォッチシェアNo.1を獲得した。販売推進本部の中野修義取締役本部長は「スポーツ市場は年々拡大しており、ユーザーのニーズは多様化している。そのなかで高い性能・機能・利便性をもつランニングウォッチが求められている」と分析。「これまで培ってきたセンシングデバイスの技術を投入した『Wristable GPS』は、多機能・高精度のデバイスとしてユーザーの信頼を得た。新製品はユーザーからの要望を反映し、より細かいニーズに対応している」と「SFシリーズ」を紹介した。

低電力化で、毎秒測位で30時間のGPS稼働を実現。電池切れを心配することなく、日々のランニングをサポートする。GPSチップとアンテナを新たに開発し、電波の乱れや誤差が生じやすいビル街や山間部でも高精度に距離や速度・ペースを測定できる。走行停止時に自動的に計測を一時停止するオートポーズ機能や、ラップを自動計測する自動ラップ機能を備える。

これまでGPS信号の検索には2~3分の時間がかかり、ランナーは走り出すのを検索完了まで待たなければならなかったが、「SFシリーズ」は準天頂衛星「みちびき」への対応や信号の高速化によってサーチ時間を短縮した。さらに、GPSの検索が完了していない状態でも計測を開始できるスキップ機能で、より快適なランニングを実現する。

「SF-710S」「SF-510T」は、着地時の衝撃から歩幅を予測するストライドセンサを内蔵。トンネル内やスポーツジムなどの室内でも、高い精度で走行距離やラップを刻むことができる。画面の切替えやバックライトの点灯は、タップ動作で操作できる。

従来モデルは、測定データをPCでウェブアプリ「NeoRun」にアップロードして管理できたが、「SFシリーズ」発売と同時にスマートフォン用に最適化した「NeoRun」の提供も開始する。「Wristable GPS」からは、Bluetooth接続でデータをアップロードできる。

価格はオープンで、エプソンダイレクトショップでの価格は、標高計測やバイブレーション機能を搭載する「SF-710S」が3万4800円、厚さ11.8mmの薄型モデル「SF-510T」が2万9800円、グリーンとホワイトのカラーバリエーションがあるエントリ向けの「SF310G/W」が2万4800円。

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