舞台あいさつの模様

中島健人(Sexy Zone)が主演する『劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―』が9日、全国で一斉公開され、中島をはじめ15人の出演者が分担し、名古屋、大阪、福岡、北海道、東京に飛び、この日だけで16回もの初日舞台あいさつが敢行された。

その他の写真

同日夜には“ゴール”の東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、中島をはじめ、各地から再集結した二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、橋本良亮(A.B.C-Z)、重岡大毅(関西ジャニーズJr.)、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太(Snow Man)、安井謙太郎、森田美勇人、諸星翔希、七五三掛龍也(ジャニーズJr.)、橋本奈々未、白石麻衣、生駒里奈、松村沙友理(乃木坂46)、さらに六本木で合流した板野友美とメガホンを執る窪田崇監督ら計17人が勢ぞろい。中島は「すてきな初日を迎えて、自分自身も感動している。猛烈に燃えています!」と感激しきりだった。

累計5500万部を超える人気コミックをドラマ化した「BAD BOYS J」の劇場版。広島の覇権を狙う極楽蝶、ビイスト、廣島ナイツ、3つのチームが繰り広げる確執、裏切り、熱い友情が描かれる。

ドラマ版から続投した窪田監督は「映画化されるのは、ドラマが認められたからこそ。作品が羽ばたくこの日、たくさんの方々に観ていただき、感無量です。今日はお祭りなので盛大にいきましょう」と大喜び。若手人気アイドルが共演する現場を「みんな仲が良かったし、やりやすかったですよ。僕は1度も怒鳴ったことない」と振り返った。

舞台あいさつの最後には、佐藤勝利(Sexy Zone)がサプライズで祝福に駆けつけ、花束を受け取った中島は「マジか!?」と驚きの声をあげていた。

『劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―』
公開中