左からオードリー若林正恭とヴァンパイアに扮した春日俊彰

3Dアクション・ホラー『フライトナイト/恐怖の夜』の公開記念イベントが21日に新宿バルト9で開催され、本作の応援団長を務めるオードリーの春日俊彰と若林正恭が登場した。

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子供や女性を含む総勢30名のヴァンパイアに扮した軍団を引き連れて春日が現れると、場内はやや騒然。「血ぃー吸うっ!」「おにがわら!」「カスカスダンス」のギャグ3連発を30人で披露する異様な光景を前に、若林は思わず苦笑いを浮かべていた。

また、本作について「冒頭の“ドリーム・ワークス”の字から怖くって、エンドロールまでドキドキした」とボケた春日は、クリスマスツリーを赤くした“血まツリー”の隣で「クリスマスはラジオの仕事がありますので、笑いを届けるサンタクロースになります」と暴走気味のトークを展開。若林はそんな春日を無視して、「小さい子も観られる怖さかと思ったら、予想を上回る怖さ。戦いのシーンやとても大掛かりなカーチェイスがあったり、見応えがあった」と応援団として本作を真面目にPRしたが、それでも春日は「日の光を浴びると灰になっちゃいますから、人生って面白い!」と最後までヴァンパイアになりきっていた。

カルト的な人気を誇る1985年公開映画『フライトナイト』を3D映像でリメイクした本作は、アメリカに住むごく普通の高校生チャーリーが、愛する人を守るため、ヴァンパイアと壮絶なバトルを展開する3Dアクション・ホラー。

『フライトナイト/恐怖の夜』
2012年1月7日(土)3D・2D同時公開