洋服屋の店員になったつもりで、ほめる

アパレルの店員さんには学ぶことが多いです。筆者はいい年のくせにたまに109に行きますが、あそこの店員さんに見習うことがどこよりも一番多いです。

まずは年齢関係なく、相手を元気にさせて、どんな角度からでもほめる!ほめる!ほめる!...コレ、ほんとに気持ちがいいものです。しかも他店と違うのは、率直に真っ正面からほめるのです。これで購入意欲はもちろん、自信も倍増させてくれます。

この手をダンナに使わない手はありません。以前に好きだったところを思い出しつつ、109店員さんのように、「めっちゃいいと思う、すごいと思う、そこがほんとに好きなとこ!」などと、とにかくダンナをほめてみてください。

そして日頃から109店員になったつもりでそこがいいあそこもいい、と、元気よく相手をほめるのです。そうするとダンナの中でも何らかの変化が起こり、自分磨きや新たな目標探しを始めることでしょう。109マジック、使えますよ!!

 

思い切って浮気(まねごとでもいい)をする

もうこれは最終手段です。思い切って浮気、、いや、まねごとでもいいので禁断の果実に軽くかじりついてみましょう。

まず、妻側にときめく相手ができると、女はわかりやすく、すぐ変わります。つまり、自分を磨いてきれいになります。いつもよりお肌や爪、髪の毛など念入りにお手入れをし、洋服や下着なんかも新しく買っちゃったり。そしてそれが裏目に出て、案外あっさりバレちゃいます。

で、重要なのはここから。だんなが怒るのは当然ですが、ここで妻を「奪還」しに来る。これが最も欲しかった「ときめき」部分なのです。だんなの「他の男には渡さねぇ!」的な荒々しさや、怒り、所有欲など、あらゆる感情が入り乱れた一連の「奪還」作業を目にすれば、完全に失われていたダンナの魅力を再認識できるはず。

これでハッピーエンド……になればいいのですが、それにしてもリスクも大きく、ダンナも荒れまくると思うので、おすすめ度は★☆☆☆☆ですw

 

いかがでしたか。
これらをご参考にしていただき(参考になれば!?)、再びダンナさんに少しでも恋心を芽生えさせ、末永くお幸せに過ごしてくださいね!!応援しています!!

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。