シャープ、ロボット掃除機「COCOROBO RX-V200」、別売だった「家電コントローラー」を内蔵

2013.11.14 20:29配信
RX-V200

シャープは、高い掃除能力を備え、内蔵の「家電コントローラー」による家電製品の遠隔操作やクラウド音声サービスに対応するロボット掃除機「COCOROBO(ココロボ) RX-V200」を、12月5日に発売する。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後の見込み。

従来機では別売だった「家電コントローラー」を内蔵。外出先からスマートフォンを使って、エアコンやテレビ、LED照明、スリムイオンファン、加湿空気清浄機などの家電製品を遠隔操作できる。赤外線リモコン信号を登録(最大10機種)することで、シャープ製以外の家電製品の操作にも対応。内蔵カメラで撮影した部屋の写真を確認できる機能を備える。

スマートフォン向けアプリ「ココロボ~ド」を使えば、イラストを使ったわかりやすい画面で操作ができる。掃除の予約を設定した場合には、開始時刻になるとメッセージで通知。部屋が熱中症の危険性が高まる温度や湿度になったことを知らせる機能は、外出先からエアコンを操作する目安になる。

生活情報などを収集して音声で提供する「クラウド音声サービス」に対応。「天気教えて」と問いかけると、登録した地域の天気情報を音声で答える。充電量や掃除状況によって「気分」が変化する人工知能「ココロエンジン」は、「気分」に応じて言葉やアクション、光などを組み合わせた多彩な反応をする。

起動時には音声で挨拶し、充電量や掃除状況など、本体の状況を言葉で知らせる機能を備える。音声認識機能によって挨拶や会話、音声での操作を楽しめる。返事の種類は、使用回数によって増えていく。

部屋の広さやゴミの量、床の種類を検知して、運転時間と吸込みパワーを制御する「スマートお掃除機能」を搭載。超音波センサで部屋の広さを測定するとともに、回転検知機能が車輪の回転数から走行距離を検知することで、部屋をくまなく掃除する。

吸込口内部のゴミセンサがゴミの多いエリアを検知し、床の種類を見分けてモーターの回転数を毎分約1万1000回転から毎分最大約1万6000回転に上げて、強力に吸じんする。部屋の広さとゴミの量に合わせて運転時間と吸込みパワーを制御することで、3LDKの家なら最長約100分間で掃除できる。

部品を効率よく配置したことで、従来機「RX-V100」以上の吸じん性能と走行性能を実現しながら、直径30.4cmのコンパクトサイズを実現。イスの脚の間やゴミが溜まりやすい部屋の隅、入り組んだ場所などの狭いスペースから家具の多い部屋まで、小回りの利いた走行できめ細かい掃除ができる。

内部のダストボックスには「HEPAクリーンフィルター」を搭載。粒径0.3μm(マイクロメートル)以上のホコリを99.9%以上捕らえるクリーン排気で、同時にプラズマクラスターイオンを部屋に放出する。排気は本体上部から行うので、床にゴミをまき散らす心配はない。

PC用アプリケーション「COCOROBO Voice Maker」を使えば、USBメモリに子どもの声やペットの鳴き声など、好きな音を録音して、声や音を差し替えることができる。

最大稼働面積は約40畳。最長運転時間は約100分間で、充電時間は約4時間。サイズは幅304×高さ99×奥行き304mmで、重さは2.7kg。

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