SD-BP1000WP

東芝は、無線LANを搭載し、防水性能を備えるポータブルブルーレイディスク(BD)プレーヤー「SD-BP1000WP」を、11月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。

10.1V型のLEDバックライト液晶パネル(解像度1024×600)を搭載。JIS保護等級IPX7相当の防水性能で、キッチンなどの水まわりやアウトドアでも安心して使用できる。

地上デジタル/ワンセグ放送の視聴(別途ケーブルやアンテナの接続が必要)に対応。BDの再生に加えて、DVD/CD、SDカードやUSBメモリに保存した静止画や音楽、ビデオカメラやデジタルカメラで撮影したAVCHD動画ファイルなど、さまざまなメディアの再生に対応する。

IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN機能を搭載し、「レグザリンク・シェア」対応の液晶テレビ「レグザ」やBDレコーダー「レグザブルーレイ」で録画した番組や、「レグザブルーレイ」で放送中の番組を無線LAN経由で視聴できる。

デザインは、飽きのこないシンプルな形状と上質なホワイトカラーでまとめ、使い勝手や手入れのしやすさを考慮した最小限の部品構成や、ネジ穴を目立たなくする工夫をした構造を採用。スタンドは高級感のあるアルミ素材で、持ち運ぶときはハンドルとして使える。

バッテリ駆動時間は、BDの連続視聴なら最長約5時間、テレビ視聴なら約8時間。液晶を暗くする「節電モード」なら、BDの連続再生で約6時間、テレビ視聴なら約10時間のバッテリ駆動ができる。サイズは幅268×高さ190×奥行き48mmで、重さは約1.7kg。

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