INFINITE『Be Mine』

10年韓国デビュー。タイミングから角度まで揃ったダンスは「シンクロ率99.9%」と称えられる。11年、もっとも躍進したグループ。本作で10月に韓国の音楽番組で1位を獲得し、直後の11月には日本デビュー曲『BTD』がオリコン・デイリー2位に。日韓同時ブレイクを果たした。

 

SHINee『LUCIFER』

08年韓国デビュー。音楽性、ダンス、歌唱力、ルックスと全ての要素を備えたトップ・グループ。11年日本デビュー。本作は、彼ら最大のヒット曲。11年は海外活動に注力し、韓国内での新曲のリリースがなかったが、韓国大手検索サイトの11年度検索語女性部門で堂々の1位を獲得し、関心の高さを伺わせた。

 

CNBLUE『FIRST STEP』

10年韓国デビュー。デビュー直前にVo.ヨンファが、ドラマ『美男<イケメン>ですね』に出演し人気となり、デビュー即1位を獲得。その前年、バンド文化の弱い韓国から「音楽武者修行」のため来日。日本に住みライブを重ね、インディーズ・デビューも果たした、日本育ちのバンド。11年日本メジャーデビュー。

 

キム・ヒョンジュン『LUCKY GUY』

05年、SS501のリーダーとしてデビュー。東方神起と同時期にアジアで人気に。09年のドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』のシフ役で大ブレイク、「アジアの王子」と例えられるように。11年よりソロ活動をスタートさせ、2枚のミニアルバムで韓国CD売り上げソロ部門のトップに輝く。12年、日本デビュー。

 

東方神起『WHY Keep your head down』

説明不要のKing Of K-POP。04年韓国デビュー。デビュー直後よりアジア進出し、現在のK-POPブームの基礎を築いた。日本デビューは05年。09年7月より事実上活動休止に陥ったが、11年1月、ユンホ、チャンミンの2名により、新生・東方神起として、王の帰還に相応しい荘厳な本作で活動を再開。

 

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます