Aspire E1シリーズ

日本エイサーは、スタンダードノートPC「Aspire E1シリーズ」の「E1-572-F54D/K」「E1-570-F34D/K」「E1-532-F14D/K、E1-532-F14D/R」の3機種と、スリムデスクトップPC「AXC605-F54D」を、11月22日から順次発売する。

「Aspire E1シリーズ」は、15.6インチ液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDライターを搭載。インターフェースはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDMI出力、ミニD-sub15ピンを備える。無線通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN。OSはWindows 8.1 64ビット。

他社製オフィスソフトとの互換性が高いKINGSOFT Office 2013の無償ダウンロード権が付属し、ワープロや表計算などの資料作成や編集ができる。さらに、電子書籍購入サイトのeBookJapanで電子書籍が購入できる525円相当の図書券が付属する。

サイズは幅381.6×高さ25.3×奥行き256.0mmで、重さは約2.35kg。

「E1-572-F54D/K」は、CPUにインテルCore i5-4200Uを採用する。バッテリ駆動時間は最長約5.5時間。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。11月22日に発売する。

「E1-570-F34D/K」は、CPUにインテルCore i3-3217Uを採用する。バッテリ駆動時間は最長約4.5時間。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。12月13日に発売する。

「E1-532-F14D/K」「E1-532-F14D/R」は、CPUにインテルCeleron 2955Uを採用する。バッテリ駆動時間は最長5.5時間。カラーは、ブラック(E1-532-F14D/K)、レッド(E1-532-F14D/R)の2色。価格はオープンで、実勢価格は5万3000円前後の見込み。「E1-532-F14D/K」は11月22日に、「E1-532-F14D/R」は12月13日に発売する。

「AXC605-F54D」は、CPUにインテルCore i5-4440を採用し、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。インターフェースはUSB3.0×2、USB2.0×4、HDMI出力を備える。無線通信機能はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 8 64ビット。

横幅を約100mmに抑えた省スペース設計で、スペースにゆとりのない机やAVボードなどにも無理なくすっきり収まる。USBやヘッドホン端子など、使用頻度の高い端子類は、前面の下部にまとめている。

サイズは幅100.0×高さ367.0×奥行き269.5mmで、重さは約5.8kg。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。11月22日に発売する。