上岡敏之、指揮とピアノでアルバム2作品を同時発売

2013.11.22 13:25配信
上岡敏之/ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』 上岡敏之/ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』

ドイツのオペラハウスでキャリアを積み、現在ザールブリュッケン州立歌劇場の音楽総監督とヴッパータール交響楽団の首席指揮者を兼任する実力派指揮者・上岡敏之が、その多彩ぶりを発揮。指揮者として『ベートーヴェン:第九』、ピアニストとして『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』と、アルバム2作品を11月6日に同時リリースした。

「上岡敏之」の公演情報

『ベートーヴェン:第九』は、2007年と2010年の2度にわたり来日ツアーを開催し、日本の聴衆にも熱狂的なファンを獲得した上岡敏之&ヴッパータール響の録音第7弾。2012/13年シーズン・オープニングで、ヴッパータール響の創設150周年記念コンサートとなったベートーヴェン「第九」定期演奏会をライブ収録。「第九」は日本ほど上演される機会もなく、オーケストラのなかにはこの曲を初めて弾くメンバーも。だからこそ、手垢の付いていない手によって一から築き上げられた音は、新鮮な驚きと感動をもって迫る。

もう一方の『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集』は、傑作ソナタ3曲―第14番「月光」、第17番「テンペスト」、第32番および「エリーゼのために」を収録。コレペティ(劇場付きの練習ピアニスト)から叩き上げで指揮者となった上岡のピアノの腕前は、以前からクラシックファンの間では話題。2007年のヴッパータール響初来日の際、モーツァルトのピアノ協奏曲(21番&23番)の弾き振りを披露し、“モーツァルトが舞台の上で駆け回っているよう!”と、熱烈な信者を生み出した。また、シューベルトとベルクのピアノ・ソナタを収録したピアニストとしてのデビュー作(2010年発売)でもその実力は証明済み。ピアノ・ソナタの代名詞的な有名曲をあつめた今回の録音で、上岡が作り上げる音楽のさらなる真価が聴ける。

■上岡敏之/ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調『合唱付き』
2013年11月6日発売 品番:COGQ-65 価格:2,940円(税込)
[収録曲]
ベートーヴェン:交響曲 ニ短調op.125「合唱付き」
2012年9月21、23、24日(月)ライヴ収録

■上岡敏之/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
2013年11月6日発売 品番:COGQ-64 価格:2,940円(税込)
[収録曲]
バガテル イ短調 WoO.59『エリーゼのために』
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2『テンペスト』
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
2011年7月28、29、30日 スタジオ「オンデア・デ・リンデン」

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