日本エイサーが初のドコモLTE回線のChromebook

日本エイサーは3月27日、NTTドコモの相互接続試験(IOT)を完了したLTE通信モジュールを内蔵するChromebook初のモデルとして、11.6型のAcer Chromebook 11「C732L-H14M」の販売を4月26日に開始する。法人・文教市場を中心に需要を開拓していく。

サイズは302(幅)×209(奥行)×21.3mm(薄さ)と持ち運びしやすいコンパクトなフラットボディ。1回の充電で丸1日の授業などでも安心して使える最長12時間駆動バッテリを採用している。インテル Celeron プロセッサーの搭載や、動作音をなくしたファンレス設計、広視野角対応HDR HDウェブカメラ内蔵も売りだ。また、画面を最大180°開けるフラットスタイルは画面共有に最適であるほか、122cmの高さから落としても安心なミルスペック(MIL規格)のタフボディ、最大330mlの水をこぼしても内部の精密部品が壊れない排水機構を備えた防滴キーボードを装備している。

最も特徴的なのは、NTTドコモのLTE接続サービスによって、高速でセキュアな通信環境、広い通信エリアを網羅していること。主流となっている高額な初期投資を必要とする無線LAN環境への依存度を軽減し、例えば校外学習などの場所を問わない自由な学習スタイルを実現するほか、教職員の校務負担減、オフィスでは柔軟な働き方改革の推進に大きな役割を果たす。日本エイサーでは、2020年度からの小学校でのプログラミング教育の必修化に向けて、ICT環境構築の新たな選択肢を提供していく方針だ。

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