故郷・熊本で映画『武士の献立』をPRした高良健吾と幸山政史・熊本市長

高良健吾が出演作『武士の献立』のキャンペーンで故郷の熊本を訪れ、26日に熊本城とのタイアップキャンペーンのイベントに登壇し、幸山政史・熊本市長と作品をPRした。

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本作は伝統ある“加賀料理”の基礎を築いた舟木家をモデルに、加賀百万石と称された江戸時代の加賀藩で、殿様に仕えた包丁侍一家に嫁ぐ女性・お春(上戸彩)と夫の舟木安信(高良)、周囲の人々の交流を描く。

「熊本城は目の前に当たり前にあった城でしたが、東京に出て、熊本城の良さを色んな人から聞いて、良さを再認識しました。そして、よくここの公園で遊んでいたので、こうして仕事で戻って来れて、会見ができるのはとてもありがたいことです」と語った高良は、映画の撮影を経て“食べる気持ち”に変化があったと言い「あの頃の“いただきます”と“ごちそうさま”は今の“いただきます”と“ごちそうさま”は違うと思います。当時の思いの“いただきます”と同じ“いただきます”が今も言えたら素敵だなと思います」とコメントした。

また、幸山市長は高良の凱旋に「大変光栄です。高良さんは熊本市のわくわく親善大使としてご協力いただいています。ぜひともこの映画がヒットすることで高良さんのますます活躍されること、そして、熊本市と熊本城が大きくアピールしていければ幸いです」と語り、高良は「この映画を見て少しでも当時の思いやりの気持ちを感じてくれたらうれしいですし、おいしいものを食べたいと思ったり、誰かに美味しいものを作りたい気持ちになったら、とても素晴らしい事だと思います」と改めて作品をPRした。

『武士の献立』
12月14日(土) 全国ロードショー

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