海老蔵が新春公演に意欲「スケールの大きな荒事を」

2013.11.27 17:46配信
市川海老蔵 市川海老蔵

市川海老蔵が11月25日、来年1月に上演する「新橋演舞場 初春花形歌舞伎 通し狂言『壽三升景清(ことほいでみますかげきよ)』」の製作会見を都内で行った。

通し狂言『壽三升景清』チケット情報

歌舞伎十八番のうち、悪七兵衛景清が登場する『関羽』『景清』『鎌髭』『解脱』の4演目を再構成する新作通し狂言。海老蔵は「ずいぶん前から父の團十郎と構想していたもので、演出もお願いしていたが、それは叶わなかった」と明かした。「景清は全ての能力を持っていながら、平家に生まれたがゆえに敗れていく。心の闇を抱えていて、純粋培養100パーセントの正義の味方ではない。だからこそ、現代に通用する人物像だと思う」と説明。見どころの荒事については「今予算と闘っているところだが、スケールの大きなものになると思う」と自信を覗かせた。

さらに海老蔵は、4演目それぞれの単独公演も「もちろんやりたい」と意気込み、「あと復活していないのは、『不破』と『嫐』(うわなり)」と残る演目をあげ、「父と話をした時、『ひとつは封印しなさい』とおっしゃいました。私ももっともだと思いましたので、復活すべきは実質あと1本です。それが『不破』なのか『嫐』なのかはまだ言えませんが」と歌舞伎十八番の復活上演に向けてあらためて意欲を示した。

公演は1月2日(木)から26日(日)まで東京・新橋演舞場にて。チケット発売中。

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