アプリを切り替えずに読書ができると理解がもっと深められる

松尾芭蕉のことを調べながら、読書を
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また、辞書に載っていない用語を調べたいときには、Webで検索できるのが、電子書籍のいいところ。ブラウザを立ち上げてササッと検索すれば、いっそう読書の時間が豊かな体験になります。

GALAXY Note 3では画面の手前に小さくサブ画面を出せるので、画面を切り替えずに、テキストと同時に検索結果を見られます。数ページにわたって検索結果を見ながら読書したいときには、とっても便利な機能です。

 
辞書の解説だけではわかりにくい言葉は、画像検索が便利
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画面が大きいので、大きな画像も一目で見られ、パッと頭のなかのイメージが、鮮明に置き換わります。読み進めるのが楽しくなりますよ。そんなときにも、Lサイズスマホならではの大きな画面が大活躍。本と検索画面を同時に出しておき、読書中、目に留まった地名や建造物、アイテム、登場人物などを検索して、実物を見てからテキストに目を戻せば、理解度もアップ。さらに、言葉ではなく、アイテムのイメージや場所の写真を確認しながら読書すると、読書しながら頭に思い描かれる情景が、よりくっきりとして、印象に残りやすくなります。

 

まとめ

Lサイズスマホで読書をしていて感じるのは、大画面のほうが読み進められるスピードが上がって、紙の読書と遜色がないということ。やっぱり一目で見られる情報の量が多いのは、いいですね。

また、従来、スマホで読書中に調べるのが、少々面倒だったことを、読書中に検索できるようになったのは、些細なことのように思っていましたが、とても便利。Lサイズスマホでの読書では、思ったその場でパパッと解決する、気持ちよさが電子書籍に加わった、と言えそうです。

つねやまごう:1978年モデルの物書き・コピーライター・Web編集者。大学時代は古文書と絵巻物を読みつつ過ごし、卒業、就職、紆余曲折を経て、フリーランスに。趣味は猫の爪切りと帰宅です。ブログTumblr

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