Dpaなど、地デジ開始10周年式典を開催、東京オリンピックは4K/8Kで

2013.12.4 13:2配信
「デジタル放送の日」記念式典を開催

地上デジタル放送の開始から10年を迎えた12月1日、デジタル放送推進協会(Dpa)は、NHKや日本民間放送連盟(民放連)、電子情報技術産業協会(JEITA)らとともに「デジタル放送の日」記念式典を開催した。

日本のデジタル放送は、2000年12月1日、BSデジタル放送から始まった。03年12月1日には、東京・名古屋・大阪の3都市圏で地上デジタル放送がスタート。徐々に視聴エリアが広がるとともに、対応するテレビの普及が進んだ。10年7月24日にアナログ放送終了リハーサル実施地域の石川賢珠洲市で地上アナログ放送が終了し、11年7月24日には、震災の影響で地デジ化の対策が遅れた東北3県以外の地上アナログ放送が停波。東北3県の地上アナログ放送も、12年3月31日に終了した。

現在、地上デジタル放送の電波が届きにくい難視聴エリアでは、難視対策衛星放送やCATVデジアナ変換という対策を行っているが、これも15年3月末には終了する予定だ。

Dpaの福田俊男理事長は「いま、完全デジタル化に向けて最終コーナーを回っているところだ。地上デジタル放送が始まって10年がたち、いまや次世代のテレビが登場している。今後も講演や展示会などの周知活動を行うとともに、テレビの進化に寄与していきたい」と挨拶した。

総務省情報流通行政局の福岡徹局長は「テレビとインターネットが連携するなど、デジタル放送は進化の時期に入った。東京オリンピック/パラリンピックは、日本の技術力などを世界にアピールする絶好の機会。4K/8Kテレビ放送やスマートテレビについては、総務省もロードマップを出しており、2020年を大きなターゲットとして、具体的な取り組みを進めて行きたい」と話した。

Dpaは同日、東京・渋谷区の表参道ヒルズで、4K/8Kテレビやハイブリッドキャストなどの次世代テレビを展示する「未来を見よう 進化するテレビ」を開催。多くの人が高精細のテレビ映像に見入っていた。

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