映画『るろうに剣心』続編に登場する四乃森蒼紫と柏崎念至(C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

佐藤健が“人斬り抜刀斎”を演じた大ヒット作『るろうに剣心』の続編『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』に登場する“隠密御庭番衆”の四乃森蒼紫と、かつて“御庭番衆最恐”と恐れられた爺こと柏崎念至のビジュアルが公開された。剣心を狙う四乃森を伊勢谷友介が、爺を田中泯が演じる。

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続編は、原作ファンの間で人気の高い『京都編』をベースに、剣心が日本制圧を目論む新たな敵と剣を交える姿を描く。前作に引き続き大友啓史監督がメガホンを執り、二部作で製作が進められている。

伊勢谷と田中は共に大友監督が手がけたドラマ『龍馬伝』に参加しているが、本作ではスクリーンに映える熾烈なアクションシーンを演じるため、過酷なトレーニングを積んでいるという。伊勢谷は「撮影が続く中で足が動かなくなることもあり、悔しい思いをしながら撮影を進めています。アクションチームは目指すところが高いので追いつくので精一杯」とコメント。大友監督が「史上最強の68歳」と称する田中もトレーニングを積みながら役作りを行っており「もう少しすると動かなくなると思うので必死に戦っている状況」と語っている。

本作は、剣心の最大の宿敵・志々雄真実を藤原竜也が、志々雄の部下・瀬田宗次郎を神木隆之介が演じるほか、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介ら前作のキャストも再集結している。

『るろうに剣心 京都大火編』(前編)
『るろうに剣心 伝説の最期編』(後編)
2014年夏 2部作連続 超拡大全国ロードショー