日本のドラマ『愛なんていらねえよ、夏』を、名脚本家ノ・ヒギョンがリメイクしたことで話題を呼び、日本上陸後も多くの人々を感動させている同作。

多額の借金を抱えたギャンブラー、オ・スが同姓同名の男になりすまして視覚障害者で大企業の後継者であるオ・ヨンに近づき、騙して金を奪うつもりが彼女に強く惹かれていくーー。

美しい愛の物語の感動を呼び起こすかのように、イベントは感動のラストシーンの映像からスタート。歌手GUMMY(コミ)が登場し、切ない歌声で主題歌『雪の華』を熱唱した。

そして、主人公オ・ス役のチョ・インソンと、彼の弟分パク・ジンソン役のキム・ボムが、後ろ向きで(!)登場。いたずらっ子のような笑顔を見せながら前に向き直ると、場内からは大きな歓声が。

司会者から「おふたりとも、千鳥格子のスーツですね」と声をかけられると、チョ・インソンは「ペア・ルックです」と茶目っ気たっぷり。

その後も「日本には昨日、飛行機で来ました。船だと遅いですからね」と語るなど、終始、一言を付け加えて笑わせるチョ・インソンに、普段から仲がよいキム・ボムが合わせたコメントで沸かせ、互いに楽しそうな姿が微笑ましかった。

 

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