『2017-18 B1リーグ戦』も残り13試合。『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18』最後のひと枠を争う戦い、すなわち東地区4位を巡る争いが熱い。

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『CS』に出場できるのは全8チーム。東・中・西地区の上位2チームと、各地区3位以下の中で最も勝率の高い2チーム(ワイルドカード)のみ。ワイルドカード1位は東地区3位の川崎ブレイブサンダースで、同2位が東地区4位・栃木ブレックス、同3位が東地区5位・レバンガ北海道、同4位が東地区6位・サンロッカーズ渋谷である。しかも、栃木と北海道、北海道とSR渋谷の差はそれぞれ1ゲーム差。さらにワイルドカード4位に中地区3位の三遠ネオフェニックスが1ゲーム差で続く。

順位は目まぐるしく変わってきた。シーズン序盤は東地区4位・北海道、5位・SR渋谷、6位・栃木の順位で推移。12月2日にはSR渋谷が破竹の9連勝をマークし、3位に浮上した。その後は4位・SR渋谷、5位・北海道、6位・栃木の勢力図でシーズン中盤を迎えるが、3月12日には4位・栃木、5位・SR渋谷、6位・北海道となり、現在に至る。

3月の成績を見ると、現在の勢力図はハッキリとわかる。栃木が4勝5敗、北海道が5勝4敗なのに対し、SR渋谷は1勝8敗……。

栃木は現役を退いた渡邉裕規と、左アキレス腱断裂の重傷を負ったジェフ・ギブスのふたりが12月に戦線復帰するとともに調子を上げてきた。北海道は年明けにキープレイヤーのグレゴリー・ウィッティントンと契約を解除すると、3月には元NBAのディジョン・トンプソンを獲得。両チームともに、戦力を整えたのだった。

そんな状況で迎える『2017-18 B1リーグ戦』第26節・SR渋谷×栃木は、ホームチームにとってできれば連勝、最悪でもイーブンに持ち込まなければならない2連戦となる。このままズルズル勝利から見放されると、SR渋谷は『CS 2017-2018』ワイルドカード争いからの脱落を余儀なくされる。

チーム状況はライバルの後塵を拝すが、相性ではSR渋谷が優位に立つ。SR渋谷は対栃木で2勝0敗、対北海道にも3勝2敗の星を残す。順位は勝率によって決定するものの、勝率が同じ場合は当該クラブで対戦したゲームの勝率、得失点差、平均得点数によって上位チームを決する。2ゲーム差内に3チームがひしめくワイルドカード争いは、勝率で並ぶ可能性も決して低くない。

栃木と言えばチーム全員がディフェンスの意識を高く持つことで知られているが、SR渋谷も旧JBL時代から「ディフェンスのチーム」として名を馳せてきた。3月31日(土)・4月1日(日)・墨田区総合体育館でのSR渋谷×栃木は、ディフェンスからいかにリズムを掴むかが勝負のキーとなる。チケット発売中。

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