デュフフコポォ オウフドプフォ フォカヌポウ(文郎さん/第7回佳作)

あまりのインパクトにオタク騒然。 これが鬼才というヤツですね?わかります。
この作品を初めて目にした時は思わず「でゅふw」と吹いてしまったのを覚えています。

こういった"誰にも真似できない"ようなアイディアで勝負するのもアリです、アリアリです。

 

売り方が 鬼畜といいつつ すべて買う(香織さん/第6回佳作)

ゲームやアニメに限らず、何かしらのオタクであれば必ず通る道。それをシンプルにまとめあげた川柳です。

「悔しい…でも感じちゃう」的な自虐性を持ったオタクネタを川柳としてまとめてみるのも良いかもしれませんが、読み手のセンスが問われますね。

 

好きな娘は 助手席でなく ボンネット(痛しゃんさん/第6回特別賞)

痛車の多くは一番目立つボンネットにキャラクターイラストを描いているパターンが多いですが、そこに着目して「恋人を助手席」と「俺の嫁」という2つテーマを組み合わせた作品です。

いつか私もミクさんの痛車オーナーになりたいものです。

 

 

旅先で 観光ガイドに 意見する(マインカンプさん/第6回入選)

歴史モノ……城や武将などが好きなオタクにありがち。

実際に体験したことをベースに、オタクならではの行動をイメージしやすいように「5・7・5」のリズムの中へ落とし込むことで、思い当たる節があるオタクの共感を得られるでしょう。

 

 

この知識 オタクに普通 世に不通(とさかさん/第5回大賞)

最近はライトオタクと呼ばれる層が増えたので、アニメやマンガのセリフを日常会話に混ぜて使っても変な顔はされなくなりましたが、一昔前はオタクなネタ使おうものなら話し相手にポカーンとされたものです。

この作品は「オタクだからわかる」ネタというシンプルさで共感を得られたのでしょう。