家電量販店・オンラインショップの実売データを集計した「BCNランキング」に基づき、チャートやビジュアルでわかりやすく最新の販売動向を示す「monoChart(モノチャート)」から気になるアイテムをピックアップ。第1回となる今回は、デジタルカメラやスマートフォン、ドライブレコーダーなど、幅広い用途で利用されているメモリカードを取り上げる。

販売金額は前年超え、単価アップで回復へ

過去3年間の3月第3週のメモリカードの販売金額指数(2007年の同カテゴリの週平均販売金額を「100」とした指数)をみると、2018年は「61.7」、17年は「62.3」、16年は「67.3」だった。単価アップが奏功し、販売数量はほぼ横ばいのまま、販売金額は3年前を上回った。

PB製品を除いた、3月第3週(2018年3月19~25日)のメモリカードの製品別販売数量1位は、I・Oデータ機器の16GBのSDHCカード「BSD-16G10A」だった。16GBにも関わらず、実勢価格1000円前後という安さで人気を集めているようだ。

「monoChart」のグラフの一つ、販売数量・金額と製品数の相関をバブルチャートで示したグラフによると、SanDiskがいずれも抜きんでており、バブルのサイズはひときわ大きい。一方、I・Oデータは少ない製品数にも関わらず、販売数量ベースで高いシェアを占めているとわかる。

3月第3週のランキングをみると、上位20位以内に、SanDisk製品は最多の6製品。一番人気は16GBのSDHCカード「Ultra PLUS SDHC 16GB(SDSDUSC-016G-JNJIN)」だった。

ランキング上位こそは容量の少ない16GBや8GBが目立つものの、5位以下にはより大容量の32GBや64GBも顔を出している。

*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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