新色のホワイト

ASUSTeK Computer(ASUS)は、高精細ディスプレイを搭載し、パワフルで持ち運びも便利なGoogleの7インチタブレット「Nexus 7(2013)」の新色「ホワイト」を、日本向けに12月13日に発売する。

8月に発売した「Nexus 7」の2013年モデルは、厚さ約8.6mm、重さ約290gの薄型・軽量ボディに、7インチのフルHD IPS液晶ディスプレイ、1.5GHzのクアッドコアCPU、3950mAhの大容量バッテリ、500万画素のアウトカメラ、120万画素のインカメラ、ステレオスピーカーなどを搭載。Bluetooth 4.0、ワイヤレス給電規格のQi、近距離無線通信技術のNFC、無線通信による映像転送技術のMiracastに対応する。バッテリ駆動時間は約10時間。カラーは、販売中のWi-Fiモデル(ME571-16G/ME571-32G)、SIMフリーのLTE対応モデル(ME571-LTE)ともブラックだった。

新色のホワイトは、容量32GBのWi-Fiモデル「ME571-WH32G」のみ。前面のベゼル部分はブラックとなる。価格はオープンで、実勢価格は3万3800円前後の見込み。なお、Google Playでは、3万3800円ですでに販売している。

当初のOSはAndroid 4.3だが、Android 4.4へのFOTAアップデートを適用すると、マルチユーザー機能がさらに強化される。Officeファイルの閲覧に加え、編集もできる「Quickoffice」を標準搭載する。