『NANTA』 『NANTA』

韓国発の人気エンターテインメント『NANTA』が12月27日(金)より東京・池袋サンシャイン劇場で約1年半ぶりの来日公演を行う。公演前に一時来日していたパフォーマー4人に話を聞いた。

『NANTA』チケット情報

『NANTA』はキッチンを舞台に結婚式場の支配人と4人のコックたちがエネルギッシュに駆け回り、乱打(ナンタ)するノン・ヴァーヴァル・パフォーマンス(非言語劇)。1997年の初演以降、世界48か国での公演を成功させ、ブロードウェイにも進出したヒット作だ。

ステージの魅力についてヘッドシェフ役のイ・ウォングは「韓国の伝統楽器を用いたサムルノリをベースに、キッチンで繰り広げられるコミカルなストーリーのステージ。観客参加型なのも『NANTA』の特長で、ステージに上がって味見をしたり料理対決に巻き込まれたりと、俳優と一緒になって参加することができるんです」と話し、セクシーガイ役のソン・ジンウは「面白くて、笑いあり感動ありのパフォーマンスです。僕たちの熱いエネルギーを皆様にお届けできたら」と意気込む。

支配人の甥っ子役イ・ドンヒョンはお気に入りの場面として「スープを作るシーン」を挙げ、「キッチン器具を使いながら音楽を奏でて楽しくパフォーマンスする代表的なシーン」と解説。ホットソース(女性料理人)役のユン・ヘジンは「東京公演を皮切りに、全国7都市24公演実施します。皆様のお近くの会場に是非お越しください」とアピールした。

12月27日(金)から29日(日)まで東京・池袋サンシャイン劇場にて。その後、福井、愛知、静岡、大阪、福岡、広島でも公演。チケット発売中。

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