瑛太が語る『プレーンズ』の魅力

2013.12.20 10:20配信
『プレーンズ』で声のキャストを務めた瑛太

ディズニー/ピクサーの人気作『カーズ』シリーズからインスピレーションを受けた新作映画『プレーンズ』が21日(土)から公開になる前に、日本語版で主人公ダスティの声を演じた瑛太がインタビューに応じた。

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本作は、飛行機なのに“高所恐怖症”に悩まされている農薬散布機ダスティが周囲の声に負けず、恐怖に立ち向かいながら世界一周レースで優勝する夢を追う姿を描いた感動作。以前より『カーズ』シリーズの大ファンだったという瑛太は「声優以外の人が吹き替えをすると、顔が浮かんでしまうのでは?という心配もあり、責任重大だと思いました」と振り返る。

確かにクールな役どころの多い瑛太が、元気で夢に向かってまい進するダスティの声を演じることを少し不思議に感じる観客はいるかもしれない。しかし上映が始まり、可愛らしい声のダスティが登場すると、そんな不安を抱えていたことすら忘れてしまうはずだ。「“可愛らしい演技”というのは監督の演出で、僕としても挑戦ではありました。観ていただいたく人みんなに(自分ではなく)『ダスティの声だ』と思ってもらいたいです。やっぱり、ダスティの声はこういうものだと思って映画を観ていただかなければいけないので、公開まですごくドキドキしています」。

私生活では子どもと一緒にディズニー作品を観ることが多いという瑛太は「子供の方が絶対的感覚に観ているところがある」と分析する。「子供は直感で物を見ているから多分、つまらなかったら席を立ったり話し始めると思う。そこがとても素直だから怖いことだと思いますね。子供の持っている想像力と好奇心に対して、大人たちが本当に丁寧に作らないとすべて見抜かれてしまうんではないかと思います。だから子供に伝わるものが作れたら、大人にも伝わるんじゃないかな、と僕は勝手に思っています」。

さらに本作には、これから大きくなる子どもたちに見てもらいたいメッセージもこめられているようだ。「ダスティという男の子は、地道な農薬散布機という仕事に就きながらものすごく大きな夢を抱いている。夢を実現させる可能性は誰にでもあること、諦めちゃいけないことを伝えたいです」。

映画、ドラマ、舞台と活動の幅を広げながら、“声の演技”という新たなフィールドに踏み出した彼にとって『プレーンズ』は愛着のある作品になったようだ。「どのキャラクターもすごく素敵ですし、絶対に期待を裏切らない作品です。是非観て下さい」。

『プレーンズ』
12月21日(土) 2D・3D同時公開

※撮影:Hiroyuki Tsutsumi/スタイリスト:猪塚慶太

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