7:NA-NA

 

しばしの休憩の後に出演したのはキャラメル☆リボンと同じくESSEアカデミーからTパレに参加したNA-NA。以前にも記事『世界一のアイドルの祭典! 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2013』完全レポート<28日編>』[ http://ure.pia.co.jp/articles/-/16251 ]  や、『Negicco、しず風&絆CDリリースイベント&ご当地アイドルライブ全力レポ!』[ http://ure.pia.co.jp/articles/-/18742 ] のサンシャイン噴水広場レポでご紹介しています。

まだ全員小中学生ということもあって、本当にフレッシュな4人。最後に披露した定番曲『キャンディ☆マシンにのって』ではかなりのお客さんが、曲中のお約束「オレモ―!」「ずっきゅん♪」をマスターしてるのには感動しました。皆さんさすがご存知ですねえ。

カバー曲を挟んでいたんですが、大塚愛の『HAPPY DAYS』はすごい合ってますよね。途中で「夢かーい!」のツッコミが入るのもポイント高いです。NA-NAは今のところ、今回の出演者の中で唯一Tパレからのリリースをしていないグループです。来年はきっとリリースがあることでしょう。どんな曲になるか、どんなパフォーマンスになるか、今から楽しみ!

 

8:しず風&絆~Kizuna~

 
 
 

ここからはウレぴあ総研でもおなじみのグループが続きます。まずは何度もレポートしているしず風&絆。この日はしずくちゃんと美空さんがお休みで4人編成だったんですが、パワー不足をスピードでカバーするようなキレッキレのパフォーマンスでした。

『交-Majiwari-』や『チェッカーフラッグをとめろ』といったアップテンポなオリジナル曲から、カバー曲『GROWING UP』で上げまくり、そこからまたオリジナル『つくしん暴』、さらにカバーで『歩いていこう』という、カバーもオリジナルもどれもしず風絆!!というスタンスが心地よかったです。歩いて行こうではトレインに嶺脇社長が参加、それをクラウドウォーキングしながら煽る晴子さん、というものすごい絵になっておりました。

ラストのオリジナル曲『PINKのロケット』では完全にフロア狂乱で美海ちゃんも客席に入っていくわ、それを見てたら知らない間に晴子さんが客席から顔を出すわ、今回も激しく楽しいステージングでした。元気な風花ちゃんも、どんどん艶やかになっている澪ちゃんも綺麗でした!いやあお疲れ様でした。
 

ここでスペシャルゲストが登場。Tパレから、初のソロアイドルがリリースということで…場内に流れてきたのは、LinQ『ハジメマシテ』ってどういうこと?!

騒然とする場内、そしてやってきたのは、LinQのあーみんこと姫崎愛未ちゃん!そう、前回のLinQ全国ツアーレポート記事『福岡大人数アイドル「LinQ」初全国ツアー! 渋谷AXライブレポ』 [ http://ure.pia.co.jp/articles/-/19609 ] で「いつまでたってもQtyなところがステキ!」と書いていたばかりのあーみんが、まさかのTパレ再合流!

個人的にはTパレ在籍時のLinQには思い入れがあるので、こうやって戻ってきてくれたことはとても嬉しかったです。ここでもなんだか胸が熱くなってしまいました。

イベント後に少しだけご挨拶できましたが、挨拶での登場は、本当にものすごく緊張していたらしいです(ステージからはける時に少し道を間違えてました(笑))。個人的にも待望だったあーみんソロデビュー、2014年のTパレも目が離せない!

 

9:lyrical school

 
 
 

お次の登場はリリスクことlyrical schoolの6人。これまでどちらかというとゆる目、ほわほわ系なパフォーマンスだった気がするんですが、なんだか気合入りながらもファンネス忘れない!というステージングでこれまた大盛り上がりでした。

特に新メンバーのhinaちゃんとminanちゃんがグループの色に溶け込み、さらに新しい色を付けくわえているような…。もちろん元メンバーのmarikoさんもerika元リーダーも素晴らしいタレントだったんですが、現在はさらに”City Pop”感が増しているというか。もしかすると2代目リーダー、プリンセスayakaの影響力もあるのかも。

2曲目の『プチャヘンザ!』は最初のコーラスから鳥肌モノだったし、真冬に『そりゃ夏だ!』で「まーだ!まーだ!まーだ!終わらないー!』とコールアンドレスポンスするのは楽しすぎだし、ラストの『photograph』は間違いナシの大アンセム。客席が一体になってリリスクの世界を楽しんでいました。

ライブ後には嶺脇社長がポロっと「30分のライブならだれにも負けないね」と言ってしまうぐらいの説得力。いやはやいいパフォーマンスでした!

 

10:Negicco

 
 
 
 
 

イベントもいよいよ大詰め。ここで登場したのが我らがNegicco [ http://ure.pia.co.jp/list/genre/custom?c=Negicco ]!その人気も実力も、そして期待度もこの1年でとんでもなく大きくなっている彼女たち。今回も期待通りに貫録十分、圧巻のパフォーマンスでした。

最近はほとんどMCを入れずに、Negiccoならではの良曲をバンバンドロップして、そのパフォーマンスやコールアンドレスポンスで一体感を高める、というスタイルに変わってきています。それもそれで全然アリですよね。

『圧倒的なスタイル』が1000人規模の会場を揺らすのはもはや当たり前の光景ですし、今回はアプガから森さん関根さん参加!さらに最後にドロップされた『ときめきのヘッドライナー』は破壊力がハンパないんですよ。大会場であればあるほど、タメと爆発が効いてくるんです。いやはや、Negiccoはとんでもないグループに化けつつあります。

MCタイムほとんどなし、ということで途中で自己紹介を一人ずつざざーっと言っていくんですが、Kaedeちゃんが言い忘れてMeguちゃんが代わりに言う、みたいなおもしろ展開とか、パフォーマンス後のトークでなかなか前に出てこないところとか、Negiccoらしさも随所に見れました。そのフレッシュネスを忘れずにいてほしいですね。