――2012年は『清潭洞<チョンダムドン>アリス』や映画『私は殺人犯だ(原題)』など、イメージチェンジした作品に挑戦しましたが、これまでにない演技を通して、役者としてどんな点が成長できたと思いますか?
毎回、作品をひとつずつこなす度に、内面的にも外面的にも少しずつ成長しているような気がします。その中でも特にこの『清潭洞<チョンダムドン>アリス』のスンジョ役は新たな経験を積むことができましたし、初めての映画『私は殺人犯だ』もやはり、デビュー当時からずっとやってみたい役で、僕自身がアピールしてきたキャラクターでもありました。表現できる……溜め込める感情の幅が広がった感じがします。

――俳優になった後、一番幸せだった時は?
そうですね……仕事をしていなかった頃も幸せな人生だったと言える自信があるので……(笑)。俳優になった後は、やりたい作品を選んで実際にその役を頂いた時や、遠くの地方ロケ現場まで訪れて応援してくれるファンの皆さんを見ている時です。

――演技以外に趣味を生かして本格的にチャレンジしてみたい事は?
運動したり写真を撮るのが好きなので、暇さえあればやってます。最近は、特に旅行先で写真を撮る作家のように……カメラを片手に旅行に行ってみたいと思っています。 

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