ヤーマンは、たるみを持ち上げ、10分間装着するだけですっきりと引き締まった肌を目指せるウェアラブル美顔器「メディリフト(EP-14BB)」を4月下旬に発売する。税別価格は2万5000円。

化粧水で肌を整えた後、シリコーンマスクを「顔の下半身」にあたる部分に装着し、目元、鼻、口の位置にそれぞれ合わせる。サイドの固定バンドは耳が隠れるように斜め上に、下部の固定バンドはあごのラインに沿って頭頂部まで引き上げ、ともにしっかりと固定した後、トレーニングをスタートする。

着けるだけでリフトケアに最適な筋肉の位置にEMS電極が配置され、着けた後はマスクまかせでOK。また、ウェアラブルで両手が空くので、リフトケアをしながら家事など他の作業ができる。

リフトケア特化型独自EMSプログラムは、「大頬骨筋」と「小頬骨筋」をトレーニングし、同時に「咬筋」をリリースし、シャープなフェイスラインをつくり出す。独自のスムース波形で、EMS特有の嫌な刺激も極力減らした。コントローラはコードレスの充電式。顔に吸い付くようにフィットシリコーンマスクは、コントローラを外せば水洗いでき、長期間、衛生的に使える。

なお、発売に先立ち、3月29日から、コスメを自由に試せて選べる「イセタン ミラー東京ミッドタウン日比谷店」で先行販売を開始している。ブランド最大規模となる同店には、ヤーマン以外にもショップ イン ショップとして、「美」をトータルにプロデュースする4ブランド・ショップが出店している。