話題をさらったのは、大島優子と泉谷しげる!?

1 ゴールデンボンバー「女々しくて」 18,090票 16.6%
2 北島三郎「まつり」 16,953票 15.4%
3 嵐「New Year's Eve Medley 2013」 13,459票 12.3%
4 Perfume「Magic of Love」 12,384票 16.8%
5 AKB48「紅白2013SP~AKB48フェスティバル!~」 11,029票 14.9%
6 高橋真梨子「for you...」 10,984票 14.9%
7 泉谷しげる「春夏秋冬2014」 9,491票 8.7%
8 SMAP「Joymap!!」 8,805票 8.1%
9 Linked Horizon「紅蓮の弓矢 [紅白スペシャルver.]」 8,178票 7.5%
10 ももいろクローバーZ「ももいろ紅白2013だZ!!」 6,921票 9.4%

ネットアンケートという特性上、その年齢層が如実に現れた顔ぶれとなったが、そんな中でも北島三郎が2位にランクインしたのは特筆に値する。「演歌の素晴らしさを教えられた」「これほど紅白のトリにふさわしい人は、ほかにいない」といった賞賛の声が寄せられた。

ゴールデンボンバーの1位は言うまでもなく、樽美酒研二らの華麗な体操演技…と思いきやの替え玉発覚という絶妙な展開によるもの。リアルタイムのTwitter上は「すげー!」「マジ?」などに続いて「ニセモノかよ!」「ワロタw」と、笑撃的なパフォーマンスに対するつぶやきでタイムラインが埋め尽くされた。そんなネット上での騒ぎを目にして、チャンネルを変えた視聴者も多いのではないか。

そんなネット上の盛り上がりから視聴者が流れてきたと思われるのがAKB48と泉谷しげるだ。大島優子の突然の卒業発表には「えーーー!?」と声にならないつぶやきが続出。泉谷の悪態をつきつつのアカペラ歌唱には「(偽善者ならぬ)偽悪者ぶりが最高!」などといったコメントが寄せられた。やはり、生放送ならではのハプニングやサプライズ、アドリブ(的なるもの)が注目を集めるということだろう。

また、集計上は紅組の水樹奈々と白組のT.M.Revolutionに分けて項目が設けられた二人の紅白コラボが、それぞれ3,229票と2,839票の計6,068票で、ももいろクローバーZに次ぐ11位にランクインする数字を獲得したのも注目すべき点。男女のボーカルの掛け合いという、いわゆる紅白対決とは別の意味での歌"合戦"が繰り広げられ「さすがのアニソンパワー!」「紅が勝つとか白が勝つとか、どうでも良くなった」といった声が上がった。

また、放送前にはこんなアンケートも行われた。

<今年の紅白歌合戦、紅組で楽しみな曲は?>
(Yahoo!ニュース 意識調査調べ 実施期間:2013年12月18日~2013年12月31日。集計総数38,181人)
<今年の紅白歌合戦、白組で楽しみな曲は?>
(Yahoo!ニュース 意識調査調べ 実施期間:2013年12月18日~2013年12月31日。集計総数75,972人)