ソニー、リビングに自然に溶け込む壁際設置の4K超短焦点プロジェクターを開発

2014.1.8 15:49配信
開発した「4K超短焦点プロジェクター」の投影・設置イメージ

ソニーは、1月8日、壁際に設置するだけで、最大147インチの映像を投影できる4K超短焦点プロジェクターを開発したと発表した。空間を活用した新たな映像体験を提案する。2014年夏までに商品化し、米国で3万~4万ドル程度で販売する予定。

壁面に投影した大画面は、実際の風景がそこに広がっているかのような感覚を生み出す。設置にあたって、特殊な工事は不要。リビングの壁際にプロジェクター本体を置くことで、人の影の映り込みを気にすることなく、没入感のある大画面映像を楽しめる。

本体は従来の映像機器の概念を超え、あたかも一つの家具のように存在し、リビング空間に自然に溶け込むようなデザイン。独自の4Kコンテンツサービス「VideoUnlimited 4K」(米国のみ)の映像や4K対応のデジタルビデオカメラ「ハンディカム」で撮影した4K映像と、高精細の静止画を壁一面に投影できる。3D表示(フル HD入力時)、4K X-Reality PRO、トリルミナス ディスプレイ、オートカラーキャリブレーションなどに対応する。

画面サイズは66~147インチ。投写方式は3原色液晶シャッター投写方式で、表示素子はソニー製0.74型4KSXRD(<4096×2160>×3)。光源はレーザーダイオードで、明るさは2000lm(ルーメン)。表示解像度は最大4096×2160/60p、コンピューター信号入力時は最大1920×1200ドット。入出力端子として、HDMI端子4基、USB端子などを備える。プロジェクター本体のサイズは幅1100×高さ265×奥行き535mm、スピーカーユニットは幅1100×高さ265×奥行き535mm、キャビネットは幅600×高さ265×奥行き535mm。

4K超短焦点プロジェクターの開発試作機は、現地時間の1月7~10日、米国・ラスベガスで開催される世界最大級のコンシューマエレクトロニクスの祭典「2014 International CES」で、技術参考展示する。

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