3. Anker「533 Power Bank(5,990円)」
手に馴染むコンパクトボディー◎
サイズは縦9.9×横5.2×厚み2.6cm、重さは約220gです。
ズッシリとした重量を感じますが、手に持ってみるとコンパクトさを実感できます。
バッテリー残量を表示するディスプレイも実用的
本体表面の上部には、コンパクトなディスプレイを搭載。約1インチほどの小さなディスプレイですが、見やすさは問題なく感じます。
なにより具体的な情報を目視で確認できるのが、かなり楽です◎
バッテリー残量も1%単位で表示してくれるので「まだ85%もあるから、まだまだ使えるな…」とできるのがグッド。
満充電までの時間も表示してくれるのも、地味に便利なポイントです。
だいたいの残量をLEDライトで表示してくれるモバイルバッテリーもありますが、やっぱり具体的な数字で認識できるのは楽ですね。
端子は「USB-C」と「USB-A」ポートの2種類を搭載
USB-C×2、USB-A×1ポートの合計3ポートを搭載。モバイル用途で使うには、充実のポート数です。
ちなみに、全3ポートにケーブルを挿しての同時充電にも対応。
USB PD対応最大30Wの高出力、全ポート利用時も合計24Wの高出力でスマートフォンやイヤホンなどを同時に充電可能とのこと◎
欲しい機能と使いやすさがしっかり詰まってる…!
充実のポート数、高出力、ディスプレイ搭載など「機能×使いやすさ」が兼ね揃えたモデルに感じました。
これでいて、ほとんどのスマホを約1〜2回は充電することができる10,000mAhという大容量。バッグパックに入れておけば、外出先でかなり活躍してくれそうな予感です…!
4. Anker「Nano Power Bank(3,990円)」
圧倒的一体感で邪魔になりにくい!
サイズは、縦7.7 × 横3.68 × 厚み2.5cm ほど。重量は99gほどと、かなりコンパクトな大きさです。
細長な形状が特徴的で、片手にスッポリと収まるサイズ感◎
ご覧の通り端子一体型なので、かなり邪魔になりにくいんです!
いつものモバイルバッテリーだと、どうしてもケーブルが邪魔になったりと、煩わしさが伴ってしまうもの…。
ただ、このAnker「Nano Power Bank」なら充電しながらでも、スマホを快適に操作できてしまいます◎
折りたたみ式コネクターで、さらに一体感が!
この充電器がスゴいのは、搭載のライトニング端子が \ パタッ/ と折りたためてしまうこと!
同類の超コンパクトバッテリーは数あれど、この折りたたみ機能が搭載されているものはあまり見たことがありませんでした。
意外と、この端子の出っ張りがポケット中で引っかかって邪魔だったりしたんですよね…。
ただ、折りたためるおかげで、よりポケットへの収まりが良くなりました◎
小さなポイントですが、この違いはなかなか大きいです!
一台持っていると助かるシーン多々…!
ほかにも、Lightning端子なのでiPhone限定であったり、類似バッテリーと比べて1000円近く高かったりと気になる点もあり、手放しに最高とは言い難いところ…。
ただ、Ankerというメーカーの安心感もあるし、コンパクトモバイルバッテリーとしては悪くない選択肢なのかなとは思いました。