ソニー、大型イメージセンサのハイエンドモデル「HDR-CX900」などデジタルビデオカメラ「ハンディカム」5機種

2014.1.16 14:32配信
「HDR-CX900」

ソニーは、デジタルビデオカメラ「ハンディカム」シリーズの新製品として、大型の1.0インチのイメージセンサを搭載したハイエンドモデル「HDR-CX900」を3月14日に、プロジェクターを搭載した「HDR-PJ800」と「HDR-PJ540」、「空間光学手ブレ補正」機能を搭載した「HDR-CX535」、広角撮影時の手ブレ補正幅を高めた「HDR-CX420」を1月24日に発売する。

新世代画像処理エンジン「BIONZ X」を採用。エッジやテクスチャなどに画像を領域分割し、各領域に対して最適なフィルター処理を行う「ディテールリプロダクション処理」、被写体を分析してノイズを低減する「エリア分割ノイズリダクション」などを組み合わせることによって、ディテール再現と低ノイズの最適化を実現し、見たままの質感や細部を忠実に描写する。

撮影者の声を認識して、その方向からの音を抑えて録音する「マイボイスキャンセリング」機能で、被写体の声をはっきりと録音できる。また、高画質のAVCHD形式とスマートフォンやタブレット端末での再生に適したMP4形式での同時記録に対応し、用途に応じてファイルを使い分けることができる。

「HDR-CX900」「HDR-PJ800」「HDR-PJ540」は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとNFC(近距離無線通信)機能を搭載。NFC対応スマートフォン/タブレット端末に専用アプリ「PlayMemories Mobile」をインストールすることで、複雑な設定をすることなく、ワンタッチで動画や静止画の転送ができる。スマートフォン/タブレット端末からのリモコン操作やテレビでの視聴にも対応する。

「HDR-CX900」は、従来の「ハンディカム」と比較して約4.9倍の受光面積を備えた大型・高感度の1.0インチ、有効画素数約1420万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサ「Exmor R」を搭載。暗い場所での低ノイズな高画質撮影やレンズ交換式カメラのような美しいボケ味のある映像表現が楽しめる。

動画の記録方式には、HD 50Mbpsのハイビットレート撮影ができるXAVC Sを採用。水しぶきや大勢が動くシーンなど、細かい動きの高解像度撮影に対応する。XAVC Sで撮影したデータのPCへの取込み/管理/再生は、付属ソフト「Play Memories Home」を使用する。

手ブレ補正機能は、広角撮影時の手ブレ補正幅を約10倍に高めた光学式手ブレ補正機能(アクティブモード)機能を備える。

対応メディアは、XAVC S撮影がSDXCカードClass10、AVCHD撮影はメモリースティックPROデュオ(Mark2)/メモリースティックPRO-HGデュオ/メモリースティックXC-HGデュオとClass4以上のSDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅81.0×高さ83.5×奥行き196.5mmで、重さは約790g。価格はオープンで、実勢価格は15万円前後の見込み。

「HDR-PJ800」「HDR-PJ540」「HDR-CX535」「HDR-CX420」は、再生時に動画内から動体物を検出し、各コマの動きを重ね合わせて軌跡を表示しながら再生する「モーションショットビデオ」を搭載。静止画も作成でき、スポーツのフォーム確認や印象的な再生効果として使用できる。被写体の動きに合わせて、表示する軌跡の間隔調整にも対応する。

「HDR-PJ800」と「HDR-PJ540」は、内蔵プロジェクターで明るい部屋でも手軽に映像を楽しめる。投影時にパネル角度によって発生する映像の歪みを修正する自動台形歪み補正機能を搭載し、スマートフォンやゲーム機の画面などを大画面で投影できる。

「HDR-PJ800」は、輝度を従来機種「HDR-PJ790V」と比較して約40%向上し、最大200インチの大画面投影に対応した最大50lm(ルーメン)の内蔵プロジェクターを搭載。最大24倍まで性能を向上した全画素超解像ズーム撮影でも、広角端から望遠端まで手ブレ補正幅を約13倍に高める「空間光学手ブレ補正」によって、より安定した高画質の撮影ができる。

内蔵メモリは64GBで、対応メディアはメモリースティックPROデュオ(MARK2)/メモリースティックPRO-HGデュオ/メモリースティックXC-HGデュオとClass4以上のSDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅67.5×高さ72.0×奥行き124mmで、重さは約400g。カラーは、ブラック、ボルドーブラウンの2色。価格はオープンで、実勢価格は11万円前後の見込み。

「HDR-PJ540」は、輝度を従来機種「HDR-PJ540」比で約25%向上した最大25lmの内蔵プロジェクターを搭載。最大60倍の全画素超解像ズーム撮影でも安定して撮影できる「空間光学手ブレ補正」を備える。

内蔵メモリは32GBで、対応メディアはメモリースティックマイクロ(MARK2)、およびClass4以上のSDXC/SDHC/SDカード。サイズは幅61.5×高さ66.5×奥行き121.0mmで、重さは約325g。カラーは、ボルドーブラウン、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は8万円前後の見込み。

「HDR-CX535」「HDR-CX420」は、内蔵メモリは32GBで、対応メディアはメモリースティックマイクロ(MARK2)とClass4以上のSDXC/SDHC/SDカード。

「HDR-CX535」は、最大60倍の全画素超解像ズーム撮影でも安定して撮影できる「空間光学手ブレ補正」を備える。サイズは幅57.5×高さ66.5×奥行き121.0mmで、重さは約305g。カラーは、ブラック、ボルドーブラウン、ホワイト、ピンクの4色。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。

「HDR-CX420」は、「BIONZ X」の画像処理能力によって、光学式と電子式を併用して手ブレ補正効果を高める従来の「アクティブモード」の進化版「インテリジェントアクティブモード」を備える。

手ブレ発生前後のフレームを解析する処理を融合し、広角撮影時の手ブレ補正幅を約13倍向上することで、歩きながらや子どもを追いかけながらの小走りでの撮影など、カメラが安定しない場面でも滑らかな映像を手軽に撮影できる。サイズは幅57.0×高さ59.5×奥行き119.0mmで、重さは約195g。カラーは、ボルドーブラウン、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。

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