ソニー、192kHz/24ビット対応の「SRS-X9」などワイヤレススピーカー3機種、空間との調和と高音質を両立

2014.1.17 17:4配信
「SRS-X9」

ソニーは、ワイヤレススピーカーの新製品として、192kHz/24ビット、DSD(Direct Stream Digital)のハイレゾフォーマット再生に対応した「SRS-X9」とポータブルモデルの「SRS-X7」を3月8日に、「SRS-X5」を2月15日に発売する。

Bluetoothに対応したワイヤレススピーカー。NFC(近距離無線通信)のワンタッチリスニング機能に対応し、スマートフォンなどのNFC対応機器を本体にかざすだけで、Bluetooth設定が完了する。

あらゆるインテリア空間との調和と高音質を両立するDefinitive Outlineデザインを採用。ガラスやメタルなどを使用し、タッチセンサを搭載することで、シンプルな本体にフレームの美しさが際立ち、空間に溶け込む。フレームの角をカットして稜線を滑らかな面でつなぐことで、角部で音波が反射する解析現象が減少し、最適な音波の流れを生み出す。

iOS端末やAndroid搭載端末、携帯オーディオプレーヤーなどへの給電や音楽再生、USBメモリに保存したハイレゾ音源を再生できるUSBポートを搭載。デジタル信号処理技術によって、さまざまなクリアオーディオテクノロジーの設定をボタン一つでバランスよく最適化する「Clear Audio+」を備えている。

「SRS-X9」と「SRS-X7」は、Bluetooth 3.0とIEEE802.11b/g/準拠の無線LANを搭載。定額音楽配信サービスのMusic Unlimitedなど、各種の音楽サービスに対応する。DLNA機能によって、自宅のPCやホームサーバー内の音楽ファイルや、各種オンラインミュージックサービスを利用した音楽をワイヤレスで再生できる。

Android/iOS対応アプリ「SongPal」で、ホームサーバーの楽曲ファイル検索や再生ができ、スマートフォン/タブレット端末を高機能リモコンとして使用できる。さらに、より安定したネットワーク環境を構築する有線LANポートも備える。

「SRS-X9」は、ハイレゾ音源の再生に対応し、USB A端子ではUSBメモリやハイレゾ対応ウォークマンに保存したハイレゾ音源ファイルを、USB B端子ではPCに保存したハイレゾ音源ファイルを再生できる。また、Windows用ソフト「Media Go」の「ミュージックサーバー機能」を利用すれば、ワイヤレスでハイレゾ音源の再生が楽しめる。

高音質デジタルアンプ技術「S-Master」をハイレゾ音源に最適化した「S-Master HX」を搭載し、超高音域を含む全帯域でノイズや歪みを低減している。さらに、さまざまなパターンの波形を独自の分析技術で解析し、失われがちな高域信号を高精度で復元する「DSEE HX」で圧縮音源を最大192kHz/24ビット相当まで拡張して、CD以上の音源に変換する。

スピーカーは、スーパートゥイーター(トップ/フロント)、ミッドレンジ、サブウーファーなど7基を搭載し、歪みの少ないクリアな音を再生。磁性流体サスペンションが瞬発力と透明感のある主旋律を再現し、スーパートゥイーターによって広いリスニングエリアを実現する。

アンプは、各音域のスピーカーに個別のアンプを割り当てるマルチアンプ構造。各ユニット間の再生周波数帯のクロスオーバーをきめ細やかに設定することで、低域から高域帯の音の再現性を向上。ウーファーは重量感やスピード感のある重低音を再現するために、2基のデジタルアンプで駆動している。

総合出力は154W(25W×2+25W×2+25W×2+2W×2)。サイズは幅430×高さ133×奥行き125mmで、重さは約4.6kg。価格はオープンで、実勢価格は6万円前後の見込み。

「SRS-X7」と「SRS-X5」は、コンパクトな本体にサブウーファーを搭載し、低音増強振動板ユニットのパッシブラジエータ×2基を配置したデュアル・パッシブラジエータ方式を採用したポータブルワイヤレススピーカー。デジタルアンプ「S-Master」や、圧縮音源で失われがちな高音域をクリアに再現する「DSEE」を備える。

2.1chスピーカーシステム、サブウーファー、デュアルパッシブラジエータを効率よく配置することで、「SRS-X7」は従来機種と比較して約12%、「SRS-X5」は約20%の小型化を実現。リチウムイオンバッテリを搭載する。

「SRS-X7」は、総合出力32W(16W+8W+8W)。バッテリ駆動時間は約6時間。サイズは幅300×高さ132×奥行き60mmで、重さは約1.9kg。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。価格はオープンで、実勢価格は3万3000円前後の見込み。

「SRS-X5」は、総合出力20W(10W+5W+5W)。バッテリ駆動時間は約8時間。サイズは幅221×高さ118×奥行き51mmで、重さは約1.2kg。カラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色。価格はオープンで、実勢価格は2万3000円前後の見込み。

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