まとめ

連絡帳もしっかり書いてあり、しかも、保育中も子どもに笑顔でちゃんと関わり、送迎時の保護者対応も抜け目なく細かく伝えられる。こんなパーフェクトな保育者が良いに決まっています。でも、そんなに器用にあれもこれも出来ない人もいますし、出来ない事情があります。

年に何回か保育参観があります。仕事がありなかなか見に行くことが難しいかもしれませんが、大切なわが子が長時間一緒に過ごす先生です。文章だけでなく実際の目で見て確かめましょう。

「園で書いてもらった連絡帳が一生の宝物になる。だから毎日、たくさん書いてほしい」という意見もありますが、大事なのは毎日の保育です。

どうか保護者の皆さん、表面に表れる送迎時の言葉や連絡帳の文章内容だけで、“良し悪し”を決めてしまうことのないようにしてくださいね。

<参照>
・「保育所保育指針解説書
・リクルート 保育園と保護者のコミュニケーションサービス「kidsly(キッズリー)

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