the pillows、初期メンバー公演開催!

2014.1.21 18:30配信
the pillows 撮影:岩佐篤樹 the pillows 撮影:岩佐篤樹

1月19日(日)東京 新宿ロフト。the pillows25周年企画の第一弾は題して「the pillows 25th Anniversary NEVER ENDING STORY ”Do You Remember The 1st movement?”」。the pillowsを結成した張本人で初期リーダーながら3年あまりで脱退した上田健司(上田ケンジ)(b)を迎えた一夜限りの特別公演。

まずは上田健司が代表を務めるカムイレコードの急先鋒、爆弾ジョニーが登場。超個性的で若さとテクニックを兼ね備えたパフォーマンスは、すし詰め状態の幅広い年齢層のファンの心を一瞬にしてわしづかみに。初めてボス(=上田健司)との対バンが実現した。続いてthe pillows山中さわおが主宰する「DELICIOUS LABEL」からミニ・アルバムのリリースを4月に控えるシュリスペイロフが心の琴線に触れる独特の音世界を披露した。

そしていよいよthe pillowsの登場。山中さわお(vo、g)、上田健司(b)、真鍋吉明(g)、佐藤シンイチロウ(ds)の4人でステージに立つのは22年ぶり。演奏する曲も”第一期”ばかりという超レアな空間を生で体感できる喜びを堪能するBUSTERS(=the pillowsファンの名称)。なにしろ脱退以降、上田は自分が主導のバンドは一度も結成せず、プロデューサー、ベーシスト、ソングライターとして活動し、the pillowsは3人編成を貫いてきた。25周年を機に一度だけ実現したオリジナル・メンバーによる演奏は、ずしんと心に染みた。山中がMCで「ステージから上田さんが弾いてる背中をみて懐かしかった」と語り、上田は「自分が見出した中で山中は一番の出世頭」と応える。高校2年生だった山中と出会い、その才能を見出した上田が抜群のベースプレイで初期のナンバーを蘇らせた。2度のアンコールに応え、4人がステージ上で乾杯。こんな素敵な男たちの再会に、会場にはいつまでも感動の余韻が消えなかった。

そして25周年企画はまだまだ続く。2月26日(水)には若手バンドによるトリビュート・アルバム『ROCK AND SYMPATHY -tribute to the pillows-』をリリース。3月より東阪名のホール会場でカミナリグモのghoma(key)を迎え、第二期の楽曲を演奏するライブも控えている。これまでのthe pillows、これからのthe pillows、その魅力を存分に満喫できる1年になりそうだ。(取材・文:浅野保志)

【セットリスト】
1.キミがいる
2.RAZORLIKE BLUE
3.雨にうたえば
4.ペーパームーンにこしかけて
5.僕らのハレー彗星
6.巴里の女性マリー
7.このままここで
8.エネルギー
9.WANT TO SLEEP FOR
10.サリバンになりたい
11.さようなら 第三惑星
EN1.90'S MY LIFE
EN2.ぼくは かけら

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