最新作『映画ドラえもん』でゲスト声優を務める小栗旬と夏目三久(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK2014

藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品となるシリーズ最新作『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』で小栗旬と夏目三久がゲスト声優を務めることが発表された。

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本作は、1982年に公開された『のび太の大魔境』を新たなスタッフとキャストで新生させたシリーズ35作目。誰も見たことのない秘境を求めるドラえもん、のび太たちと白犬ペコがアフリカのジャングル奥地に立つという謎の巨神像を目指して大冒険を繰り広げる。小栗は、科学が発達した犬の王国“バウワンコ王国”の悪い大臣の側近で剣の名手・サベールを、夏目は、本作のヒロイン“バウワンコ王国”のスピアナ姫を演じる。

2012年公開の『映画ドラえもん のび太と奇跡の島~アニマルアドベンチャー~』に続いて2度目の参加となる小栗は「本当に嬉しかったです。1982年公開の『のび太の大魔境』が“映画ドラえもんシリーズ”の中でも一番好きな作品で、今回も以前のようなカメオの甘栗旬役かと思っていたら、実際のキャラクターのサベール役を頂けて本当に嬉しいです」と話し、「ぼくは、『のび太の大魔境』が大好きで100回くらい子ども時代に観ていましたが、この『新・のび太の大魔境』も僕と同じように子どもたちが何回も何回も観て楽しめる作品になっていると思います。楽しんでください」とPR。

本作で本格的な声優デビューを飾る夏目は「驚きましたが、とても嬉しかったです。子供のころは、映画が公開されると家族全員で観に行っておりました。その中に自分がいられるという幸せを感じながらやらせて頂きました」と語り、「(アフレコは)大変でした。予定を超えるほど時間がかかってしまったのですけれども、いい経験をさせて頂きました。劇場に足を運んでみてみたいと思います」とコメントを寄せた。

『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』
3月8日(土)より全国東宝系にてロードショー