イム・ジュファン ©KNTV  
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またこの日は、「ファンと身近に触れ合いたい」という本人の希望で、抽選で選ばれたファン16名(×3回)が、舞台上にしつらえた特別席で観覧できるという趣向もあり、ファンのところに行って話しかけたり、握手をしたり、質問を受け付けたりと、触れ合いもたっぷり。

中には韓国から来たファンもおり、各地から駆けつけたファンの熱気が会場中に充満していて、本人も終始、本当に楽しそうな笑顔を見せていた。

放送中のドラマ『おバカちゃん注意報~ありったけの愛~』に話が及ぶと、「僕が演じたジュンスはタイトル通りのおバカさんです。というのは、ピュアで真面目すぎて、時代に合わないので、そんな部分がバカだという意味です。ジュンスはすべてに正直で、真実にあふれるキャラクター。少し悲しいところもありますが、見る人の心を温めるような内容。家族の関係をもう一度、考えてみることができるドラマです」と作品をアピール。

現在、夢中で同作を観ているというファンのひとりは、「今日も観てきたばかりで、(ジュンスの過酷な状況に)大泣きしました」と語っていた。

ほかにも「妄想タイム」と名付けられたコーナーでは、「料理中の妻を後ろからハグ」「自転車で二人乗り」「酔って転びそうになった彼女を抱き留める」などの妄想シチュエーションをファンと再現。

照れるファンをしっかりとリードし、相手の顔をのぞき込んだり、頭を引き寄せたり、抱きしめてぐるぐる回ったりと、お茶目な魅力を見せて、ファンの心をわしづかみにした。

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