エプソン、外部機器連携やアプリ活用ができるシースルーモバイルビューア「MOVERIO BT-200AV/200」

2014.1.29 16:5配信
軽量・小型化した「MOVERIO BT-200AV/200」

エプソン(碓井稔社長)は、1月28日、BD(ブルーレイディスク)/DVDレコーダーやスマートフォンなどの外部機器との接続や、アプリによる幅広い活用ができるシースルーモバイルビューアー「MOVERIO BT-200AV/200」を発表した。4月24日に発売する。

従来モデル「MOVERIO BT-100」から、見た目も機能も大きく進化。重量を63%カットし、約88gの軽量ボディにした。ユーザーからの要望が高かったという外部機器との連携に対応し、映像コンテンツを手軽に楽しめるようになった。スマートフォンやタブレット端末とMiracastを利用して無線で接続できる。HDMI接続用アダプタが付属する「BT-200AV」は、BD/DVDレコーダーなどの機器とも無線で接続できる。

ディスプレイの表示と周囲の状況を同時に視認できるシースルー画面なので、家の中はもちろん、移動中の機内や公共の場所でも安心して使用できる。見る距離に比例して画面が大きくなり、5mなら80型相当、20mなら320型相当の大画面を楽しむことができる。

OSにAndroid 4.0を搭載。Wi-Fiでインターネットに接続して、ウェブサイトや動画配信サービスを利用するなど、情報端末としても活用できる。「MOVERIO」専用のダウンロードサイト「MOVERIO Apps Market」には、AR(拡張現実)を利用したゲームや位置情報アプリなど、幅広いジャンルのアプリを用意。エプソンがこれまで培ってきたセンサ技術と組み合わせて、新たなアプリ活用を提案する。

さらに、「MOVERIO」上で動作するアプリの開発を促すために、開発者向けのウェブサイトを立ち上げて情報を提供。約2万人が会員となっている日本Androidの会や、ITへの取り組みに積極的な福井県鯖江市と連携して、アプリの開発コンテストを実施する。「MOVERIO」の発売日の4月24日までに、30種類のアプリを「MOVERIO App Market」で提供する予定だ。

SIerなど、エプソンのパートナー企業からの販売で、法人向けの活用も提案。医療や物流、建設などの分野で、現場作業員が「MOVERIO」の画面上に作業指示を表示して利用する場面など、必要な情報を確認しながら、ハンズフリーで作業するニーズに応える。美術館・博物館、舞台・イベントなどの来場者に「MOVERIO」を配布して、画面上にARを表示し、展示品を効果的に説明するなどの活用法も検討している。法人向けの販売比率は、全体の10~20%程度と見込んでいる。

バッテリによる連続駆動時間は約6時間。インターフェースは、microUSB、ヘッドセット接続端子、4極ミニジャック、microSDカードスロットを備える。エプソンダイレクトショップでの価格は、HDMI接続用アダプタが付属する「BT-200AV」が8万9980円。スタンダードモデルの「BT-200」が6万9980円。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング