続いて、撮影スタジオの背景が白いのを見ると「衣装を変えたほうがいいですか?」と素敵な気遣いを見せてくれました。背景は変えずにそのまま撮影に入ることになり、ノ・ミヌさんは表情やポーズを自在に変えながら、撮られることを楽しんでいる様子。

昔は気合いが入っていた撮影も、今は意識せずナチュラルに臨めているそう。前半の撮影が終わり、和気あいあいとした雰囲気の中でインタビューが進められました。“俳優ノ・ミヌ”をクローズアップした前回とは違い、今回は“アーティストノ・ミヌ”について大いに語ってもらいました。

それにしても毎回感心させられるのが、日本語のうまさ。日本で活動していた時期があるとは言え、かなり複雑な話もほとんど通訳をはさまずに話せるのは、すごいなぁと思わずにはいられません。そんなミヌさんですが、なんと「7歳までハングルを読めず、幼稚園で友達にからかわれたんです。それに、チョコレートが大好きで、いつも歯を真っ黒にしていて、それで歯を見せたくないから話さなかったんです。家族も心配していました」とのこと。

意外な子ども時代があったんですね。さらに、日本で活動を始めた18歳の頃、日本語の先生に上達のコツとして「女性をお茶に誘って会話すること」だと聞いたミヌさん。「『お茶とか飲みますか?』って、渋谷でずっと声をかけていたんですが、全部失敗しました(笑)」と、当時のオチャメな失敗談を楽しそうに語ってくれました。

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『韓流ぴあ』ブレーンライター。香港映画から始まって韓国エンターテイメントの魅力に目覚めて20数年。ドラマをはじめとする韓国エンタメについて取材・執筆する日々の中、韓国作品のほかに中国時代劇や台湾作品に割く時間が増加中。

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