簡単で手間がかからないから続けられる! レシートを撮影するだけでつけられる家計簿アプリなど、高性能で便利、そして何より”正確な”「人力データ変換サービス」をご紹介します!


名刺などをスマホのカメラで撮影すると、画像からそのテキストを抽出してくれるアプリは多々ありますが、どこまで信用していいのか精度にやや不安が残りますね。

そこでオススメしたいのが、スマホで撮影した文字を人が手動でデータ化してくれるデータ変換サービス。システムで変換した後、最終的に人の目でチェックして修正してくれるので、精度は99パーセント以上。これなら本当に撮影するだけで、正確にデータ化できますね。

今回は人力変換に対応し、日常での使い勝手もいいサービスを3つ試してみました。いずれもスマホに無料の専用アプリをインストールして、写真を撮影して送ればOK。わざわざ作業時間を確保しなくてもスキ間の時間でパパっと作業できます。

 

レシートを撮るだけ! 全自動で家計簿が付けられる「Dr.Wallet」

 

自分の支出を把握しておくのに便利な家計簿ですが、毎日つけるのは結構面倒なもの。かといって後でまとめてつけようとすると、時間がかかるしレシートを分類しなければならないしと、さらにやる気が削がれていく……。

しかし「Dr.Wallet」なら、レシートを撮影するだけで自動で家計簿がつけられちゃいます。レシートを貯めておいて、時間ができたときにまとめて撮影すればOK! 撮影したレシートは複数を同時に送れるから、量がたくさんあっても苦になりません。

日付がごちゃごちゃのまま送っても、レシートに記載された日付できちんと入力してくれるという、まさに至れり尽くせりのサービスなのです。

 
 

実際に試してみたところ、食券の半券や領収書でも必要事項が書かれていればデータ化することができました。変換にかかる時間は混雑具合に左右されますが、 だいたい5時間ほど。メイン画面の一番下に、変換待ちのレシート情報や変換にかかる時間などが表示されるので、参照しましょう。

もちろん食費・衣料といった分類や、購入した店舗の記載も自動入力。アプリ上で今月の収支や、分類別の支出がグラフで確認できるので、今後のやり繰りを考えたり収支の見直しをしたいときにも活躍してくれます。

※本サービスは原稿執筆時点でβ版のため、今後仕様などが変更になる可能性があります。