『トランスフォーマー ロストエイジ』 (C) 2014 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

マイケル・ベイ監督が手がける超大作シリーズの最新作『トランスフォーマー ロストエイジ』の最新映像がついに解禁になった。前3作でひとつの区切りを迎え、新たな設定、物語が描かれる本作だけに、映像もアッと驚く新要素が次々に登場する。

最新映像

本作は故郷を失い地球にやってきた謎の金属生命体“オートボット”と“ディセプティコン”の争いを主軸に、オートボットと共に戦う人間たちの姿も描いたアクション大作。過去に3作が製作され、全世界でシリーズ累計26億7000万ドル(約2670億円)の興行収入を記録。最新作『…ロストエイジ』ではキャストが一新され、新たな物語が描かれることが決まっており、新キャストにマーク・ウォールバーグ、二コラ・ペルツ、スタンリー・トゥッチ、ソフィア・マイルズらが決定している。

新しい『トランスフォーマー』は一体、どんな物語になるのか? 敵は一体、何者なのか? 詳細な情報はいまだに不明だが、このほど公開された映像は、“オートボット”の司令官オプティマス・プライムが、巨大な砲を備えた敵に攻撃される場面から始まる。続いて登場するウォルバーグはド派手な爆発が起こる中を全力で疾走。テッサと呼ばれる女性から「パパ」と呼ばれていることから、本作の彼は父親役を演じるようだ。

他にも走行中の自動車をトランスフォーマーが真っ二つにする場面や、パラシュートで降下しながら二丁拳銃で敵をブチのめすトランスフォーマーを捉えたカットなど“破壊大帝”の異名をもつベイ監督らしい映像が次々に登場。ラストには、恐竜と金属生命体が融合したような“ダイナボット”を思わせる生きものをオプティマス司令官が乗りこなす場面も描かれる。これまでに登場したバンブルビーなどのキャラクターもデザインに手が加えられており、新作は前3作以上から想像できない映像とドラマが描かれるようだ。

『トランスフォーマー ロストエイジ』
8月、全国ロードショー!