「私なりの花を」大空祐飛が泉鏡花の舞台に挑む

2014.2.4 17:13配信
左から、須賀貴匡、三上博史、大空祐飛、梅若六郎玄祥、中村梅丸 左から、須賀貴匡、三上博史、大空祐飛、梅若六郎玄祥、中村梅丸

4月に大阪と東京で上演される舞台『新版 天守物語』の製作発表が行われ、大空祐飛、三上博史、須賀貴匡、中村梅丸ら出演陣と、出演と総合監修も務める梅若六郎玄祥、演出の高橋正徳が会見に出席した。

新版『天守物語』チケット情報

姫路白鷺城の最上階に座する美しい異界の姫と現世の人間の情愛を描く泉鏡花の名作。今回は、能楽界の重鎮・梅若六郎玄祥の監修のもと、古典芸能の能、舞踊に現代の演劇を融合し、妖しくも耽美的な新たな鏡花ワールドを描き出す。

異界の天守夫人・富姫には宝塚歌劇宙組の前トップスター大空祐飛が挑む。大空は「今回は異種格闘技かなと思います。みなさまの技に負けないようたくさん勉強して挑戦したい。みなさん、いろいろな分野で秘する花をもってらっしゃる。私も私なりの花を咲かせることができたら」と意気込んだ。

三上博史は泉鏡花を演じる。「まさかの泉鏡花役。何が飛び出すかわからないが、これだけ様々な方とご一緒できる機会はないので、稽古からいろいろ吸収したい」。富姫と契りを交わす若き鷹匠演じるのは若手俳優・須賀貴匡。「幻想文学は正直とっつきにくいイメージがあったが、この機会をいただいてうれしく思っています。いい作品になるよう頑張りたい」。富姫の妹分、亀姫を演じるのは中村梅丸。歌舞伎界期待の若手俳優だ。「歌舞伎以外の舞台に出させていただくのは初めての経験。みなさんに教えていただきながら、一生懸命勤めたい」と口々に意気込みを話した。会見には、ほかに出演者の青井陽治、中村京蔵、茂山逸平も出席した。

公演は4月23日(水)に大阪・フェスティバルホール、4月26日(土)・27日(日)に東京・Bunkamura オーチャードホールにて。チケット発売中。

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