イ・ジュンギ ©IMX 
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また、同作には「ロマンチックな部分が足りない」と感じ、イ・ジュンギと相手役のパク・ハソンとラブシーンを入れるよう脚本家に頼んだそう。

「やっと可愛いキスシーンをひとつだけ入れてくれました。男優としては、合法的にもっといろいろできるチャンスだったのに(笑)」と、冗談まじりに茶目っ気に話し、笑いを誘った。

俳優としてはもちろんだが、歌手としても人気を集めるイ・ジュンギ。

新アルバム『My Dear』(1月9日発売)がオリコンのデイリーチャートで1位を獲得したことについては「本当にびっくりしました。これも皆さんのおかげです」とファンへの感謝を述べると、ファン席から大きな歓声と拍手が上がった。

イベントは、激しいダンス曲『Closer』でスタート。舞台上の階段からイ・ジュンギが登場すると、客席は総立ちに。ダンサーを引き連れて歌い踊るイ・ジュンギに、ファンは激しくペンライトを振りながら大声援を送る。

続いて、イ・ジュンギは新アルバムから、ファンへの想いを込めたバラード曲『My Dear』を披露。この時、ファン達が一斉にペンライトをピンクのものに持ち替え、会場は甘いムードに包まれた。

歌い終えると、「今日が最後の公演ですね。みなさんがパワーをくれたので、ツアーを楽しく過ごせました。本当にカッコいいファンですね」と嬉しそう。

『TWO WEEKS』のメイキング映像を見ながらのトークでは、パトカーの横倒しや崖から落ちるシーンについて、「ドラマの撮影は、時間が無くて安全対策を取れないことが多いんです。毎回、本当に死ぬところだったって言っているでしょ(笑)。崖のシーンはスタントマンを使う選択肢もありましたが、主人公の状況を見せるために自分でやりました」と、危険なアクションに挑んだことを明かした。

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