初春のお慶びもうしあげます☆
皆さん、お正月は如何お過ごしでしたか?
私は箱根駅伝を応援して、温泉につかって少しのんびりしました。
でもまだまだ新年気分から抜けれませんよね~。
まだまだ松のうちですし、3連休もありますから。
 
今回ご紹介するのは、良き日本を味あわせてくれる情緒ある老舗甘味店、「竹むら」です。
場所は神田須田町。
この界隈には、ぼたん、いせ源、藪蕎麦、まつやなど風情ある老舗のお店が建ち並んでいます。
それらの建物をカメラに収めているとなんだかテンションがあがってきてしまいました。
高鳴る気持を抑えつつ、「竹むら」へ。

こちらの建物は景観街作り重要物件として指定されています。

おしること書かれている看板の一つ。
軒下には粟ぜんざいと揚まんじゅうの札が掛かっていました。
 

最初に桜湯が供されます。お茶はあとで甘味と一緒に。
 
ここで少しメニューの説明を。
ぜんざいとしるこの違いはぜんざいは汁がなく餡がのっているタイプで、しるこは文字通り汁があります。
しるこの御ぜんと田舎と黒あんの違いは、御ぜんがこし餡、田舎が粒餡、黒あんが黒糖です。こんなに種類があると自分の好みやその日の気分でお好きなタイプを選べます。