舞台を見た後に、感動するメールとおもしろいメールが交じってるのをくれたんです。ブログでもスゴくいいことを書いてくれて。ちょっと待ってください。今メール探してみます。。。

。。。あった! でもこのメール見ると、ホントに笑っちゃう。私が事前にまりやんぬに、舞台の見どころをスゴく話してたんですね。それに対するメールなんですが……

「佐江ちゃんの言った通りに、すみからすみまで見たら、スゴかった。佐江ちゃんが出てきた瞬間に、存在感とかに鳥肌がたって目が離せなかった。何回も見てほしいって言ってたから、台詞がないところの役者さんの台詞も全部見てたよ」って。

もう、ここまでは、本当にまりやんぬって素直でいい子だなあって思ってたんですね。でもその後、「一番驚いたのが、殺陣のときに佐江ちゃんが持ってた武器。私がAKBに入る前に、舞台で担当した武器と一緒だった!」って。

え〜〜〜〜! あの武器??? あの丸い武器、お前も持ってたんかーーーいっっっ!!! って、超爆笑しちゃった。武器が同じでそれがうれしかった、みたいな。超おもしろくないですか(笑)

――まりやちゃん、本当に笑わせてくれます(笑) でもですね。実は、まりやちゃんと同じところが気になっていたんです。革命が起きたとき、コルリは両手に丸い円盤のような武器を持ってましたよね。

はい。あれは、鉄のお盆をくり抜いて武器にして持っているんです。コルリはジャメーリアという架空の国の最下層、第四(死)種デッシュ民なので、持つ武器もけっしていいものではないんですね。

――なるほど。持ってる武器でも階級を表していたんですね。

もちろん、もちろん! 

上の階級の人たちは、ちゃんとした剣をもってるんですが、最下層のデッシュの人間はハサミとか、木とか、パイプだったりするんですよね。中村雅俊さん演じる大帝QUASARは、一番後ろの席から見ても「デカっ!」って分かるぐらいの巨大な剣を持ってるんですよ。

――大帝QUASARは、色んな意味で迫力があって圧倒されました。まりやちゃんのように、すみからすみまで見たい、本当に見どころが満載の舞台です。

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