『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』のゲスト声優を務める福士蒼汰とパトリック・ハーラン

原作連載20周年記念映画となる『名探偵コナン 異次元の狙撃手』のゲスト声優を福士蒼汰とお笑いコンビ・パックンマックンのパトリック・ハーランが務めることが発表された。福士が長編アニメ映画の声優を務めるのは初となる。

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映画は、謎の狙撃者による、あり得ない距離からの狙撃事件に遭遇した江戸川コナンたちが、警察やFBIを巻き込む壮大な事件の捜査に関わっていく中で、禁断の謎(パンドラ・ミステリー)に挑む物語。

本作で福士とパトリック・ハーランが演じるのは、元米軍特殊部隊の隊員で、スナイパーと関係があるケビン・ヨシノ(福士)と、ジャック・ウォルツ(ハーラン)。ふたりは物語に大きく関わっていく人物で、劇中では英語を話すシーンも登場する。福士は「どこかに習いに行ったり留学経験があるわけではないのですが、独学で勉強して頑張りました」と話し、パトリックは、「アニメ映画の声優経験はありましたが、その時は言葉のセリフがなかったんです(笑)今回はどうやら言葉も、しかも英語があるみたいなので、きちんと奇麗な滑舌で言えるように頑張りたいと思います」とコメント。

福士は「映画の声優初挑戦ということでとても緊張していますが、コナンくんも連載20周年、そして僕も20歳ということなので、そういう共通点を意識しながら頑張っていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。

『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』
4月19日(土)より全国東宝系にてロードショー


(C)2014 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会